ミュージシャンが繋いだ! 鶴瓶の落し物が届くまでの顛末
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笑福亭鶴瓶が昨年失くした大切な手帳。すると「落としてませんか?」と電話がかかってきたが、その電話の主は知り合いのミュージシャンであった。
3月1日のニッポン放送「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」に、3月18日にソロデビューを果たすミュージシャン・Sundayカミデが出演したが、彼がその電話の主であった。
手帳が手元にないことに気付いた時、鶴瓶は楽屋に置きっぱなしにしてしまったと思っていたとのことだが、その後鶴瓶の友人であるSundayカミデから「鶴瓶さん、手帳を落としてませんか?」という電話がかかってきたという。楽屋に置き忘れたと思っている鶴瓶は、その公演のバックヤードに彼がいたわけでもなく、楽屋に入れるわけでもないと不思議に思ったが、手帳を落とした場所はタクシーだという話だった。
ではなぜそれをSundayカミデが? ……実は彼の所属するバンド・ワンダフルボーイズの若いメンバーのひとりがタクシーの清掃を担当するバイトをしているということで、そのメンバーがシートの裏側までごそっと手を突っ込んで清掃をしたところ手帳を発見し、鶴瓶と奥さんの写った写真が入っていたことで、鶴瓶のものだと気付いたという。Sundayカミデが鶴瓶と共演経験があったことを思い出したそのメンバーは「鶴瓶さんに連絡できそうな人はカミデさんしか知らない!」と連絡。
しかし、バンドのメンバーから電話がかかってくることなど普段は無いということで、電話を受けたSundayカミデは「もしかして脱退か?」と勘ぐってしまったというが、真相は鶴瓶の手帳の発見だった。
そこでSundayカミデは、緊張しながらの半年ぶりの電話を鶴瓶にかけたという顛末であった。
同番組では、そんなSundayカミデの不思議な少年期や不思議な音楽活動について様々なトークが展開された。
番組情報
鶴瓶とリスナーによるハプニング満載のがちんこ・ドキュメント・バラエティー。