3月29日(日)深夜、エイベックス株式会社の代表取締役会長CEOである松浦勝人ことmax matsuuraがパーソナリティを務めるラジオ番組「max matsuura 仕事が遊びで遊びが仕事」(ニッポン放送・毎週日曜25時~)が放送され、松浦氏が、4月スタートのドラマ『M 愛すべき人がいて』で浜崎あゆみ役を演じる歌手・安斉かれんについて語った。
毎回アシスタントに、フリーアナウンサーの荘口彰久を迎えて放送しているこの番組。今回、松浦氏が巷で話題の気になるニュースについてコメントする『松浦勝人、ニュースに一言』のコーナーでは、歌姫・浜崎あゆみが誕生するまでを描いた大ヒット作『M 愛すべき人がいて』のドラマ化(テレビ朝日系で4月18日放送開始予定)の話題に触れ、作品内でヒロインの浜崎あゆみ役を演じる、新人歌手・安斉かれんについてコメントした。
安斉がまだ高校生の頃に出会ったという松浦氏。それ以来長きに渡ってレッスンをさせ、育ててきたのだという。
松浦:俺ね、あの子が高校1年生ぐらいのときに見つけたのね
荘口:あ~じゃあ、当時15歳とか
松浦:歌わせたら下手くそで、でも声はいけるかな~と。昔、誰かも同じだったなぁと思ったら、あ、浜崎(あゆみ)か!って。レッスンさせようと思って、もう3年間ず~っとレッスンさせて
荘口:で、本人もちゃんとそれについてきたと
松浦:発表してないけど、ストックでデモが100曲以上あるから。(安斉は)自分で曲も書けちゃうんだよね
荘口:元々、音楽はやってたんですか?
松浦:やってた。吹奏楽部でサックス吹いてたりピアノ弾けたりするんだよね。その100曲っていうのは、作詞は本人で作曲は違う人なんだけど、でも自分で曲書かせてみたら書けちゃうのよ
荘口:それも誰かに似てるかな?みたいな
松浦:まぁそうだね。自分でピアノ弾きながら歌えちゃうっていうところは似てないけど
浜崎との共通点を感じ、そこから安斉を育ててきたという松浦氏。しかし内面については「全然似てないよ。あゆとは全く違う」とコメント。そんな“あゆとは違う”安斉で、敢えて浜崎を思わせる90年代のテイストの詰まった楽曲をリリースしたことも語り、その戦略についても明かした。
番組情報
月曜の早朝、日本一早くオープンする、日本一ガラス張りの社長室。それが、エイベックスの創業者であり、代表取締役会長CEOである、松浦勝人こと、max matsuuraがお送りする番組、『max matsuura 仕事が遊びで遊びが仕事』。