霜降り明星・せいや、ラジオ生放送で唐突に彼女との別れ話を切り出す
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4月10日(金)深夜、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品とせいやがパーソナリティを務めるラジオ番組「霜降り明星のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週金曜27時~)が放送。せいやが、脈絡がなく彼女との別れ話を切り出し、相方の粗品も驚かせた。
昨今の世情により多くの仕事が休止となって“自宅待機”が続き、お互い4日ぶりに顔を合わせたという2人。せいやは、SNSでモノマネを投稿しているなどと近況を語る中、唐突に彼女との別れ話を切り出した。
せいや:まあ、正直、そんな話はどうでもエエんや。
粗品:何やねん!?
せいや:その~……彼女と別れまして。
粗品:何やねん、それ!(笑)
せいや:色々あって。
粗品:ははははは(笑)。この4日の間に別れたってこと?
せいや:うん。
粗品:いやいや、そんなことより、彼女がいたの?
せいや:そんなに長いお付き合いはしてなかったんですけど、良い子でした。
粗品:何やねん、これ。
せいや:別に言わなくてもいいんですけど、こういうエピソードがあったんで。4日ぶりやし、聞いてほしいなと思って、お前に。
粗品:別れた?
せいや:電話でね、話し合ったんですよ。『どうするか』って。いつも言うんですけど、『友達に戻ろう』と。(前の彼女の)女医の時もそうでしたけど。
粗品:もう、ええって! 連絡を取ってるんかい、女医と!
せいや:普通には取ってますよ。
粗品:じゃあ、円満な別れ方ってことですね?
せいや:そうそうそう。このロック(番組で流れているオープニングテーマ曲)、ちょっと消してもらっていいですか?
粗品:ははははは(笑)。このロック!
せいや:こんなノリノリな曲で喋れるような話ではないんで。
粗品:いいやん、このロックは。何よ?
せいや:まあ、別に落ち込んでいるとかそういうのではないのよ。
粗品:そうなんや。
せいや:ホンマに久しぶりにお前とか、番組の構成作家に会ったから、普通に恋愛話として聞いてもらおうと思っただけ。
粗品:そういうことか。
せいや:お互いに、『仕事を頑張りたい』ってことで、すれ違いに。で、話し合って『友達に戻ろうか』って。
粗品:ちょっと会えない日も増えて?
せいや:そうやな~。電話を『この日にしよう』って言っていたんですけど、急に電話が鳴って。
粗品:なるほど。
せいや:長電話があって、『別れましょう』、『友達に戻ろうな』ってなって。それで円満に別れたんですけど、別れたら別れたで辛いというか。
粗品:恋バナやな~。まあな~。
せいや:まあ、俺が悪いんですけど。
粗品:喪失感があるわ、それは。
せいや:まあ、僕から別れる方向には持っていったんで。
粗品:へぇ~。
せいや:そう。だから俺が悪いのに、『やっぱり、悲しいな~』みたいな。それで、一人やし、鏡がある“水面台”に行って……。
粗品:はい? “洗面台”?
せいや:洗面台(笑)
粗品:オチ前なのに、水面台って……ははははは(笑)
せいや:……はい、カット!
粗品:え、あれ!? カットがかかった?
せいや:一回、カット!
粗品:いやいや、生放送ですよ。
せいや:お前は、エエわ! 作家が“水面台”で笑い過ぎだな! せっかくプライベートを切り売りしてまで、ラジオでリスナーの皆さんにこの話をしてるんだ。水面台と洗面台を言い間違えて、それだけ笑いたいんだったら、もう俺は外国人だ。じゃあ。これで、ずっと笑われてたら。
その後、改めて別れ話のオチを語ったせいや。「洗面台の前に行って、鏡をパッと見たら、クレヨンしんちゃんの敵のモノマネをした後だったから、マスカラがめっちゃ付いていて。オネエのメイクでずっと別れ話をしていたんですよ」と当時の状況を説明すると、粗品は「悲しいな~」と同情した。
番組情報
アグネス・チャンが好きなせいやと実家が焼肉屋さんの粗品。仲良しコンビ「霜降り明星」がビッグシティ東京で感じた事を語り、紡ぎ、一本の糸にし、それでセーターを編んでいくぽかぽかラジオ!
★再編集したポッドキャストをSpotifyで聴けます!⇒こちらからチェック
~Spotifyをダウンロードすれば無料で聴くことができます(放送の翌日に最新エピソードを配信予定です)