お笑いコンビ・銀シャリの鰻和弘と橋本直がパーソナリティを務めるラジオ番組「銀シャリのほくほくマネーラジオ」(ニッポン放送・毎週日曜18時50分~ ※今回はネット局のみでのオンエア)が放送され、鰻と橋本が「自身が売れた」と感じた瞬間について明かした。
3月末より放送時間が移動となり、キー局であるニッポン放送に加えて新たにラジオ沖縄でのオンエアがスタートしたこの番組。今回はネット局となるラジオ沖縄のみでのオンエアということで、“お金について学ぶ番組”と銘打っていながら普段あまりそういった話題のトークをしていない2人が、初めて聴くリスナーを意識して“お金”をテーマに語り始めた。
鰻の貧しかったという子供時代の話や、2人揃って最近初めてクレジットカードを持ち始めた話など、お金にまつわるエピーソードと次々と披露。その中で、2人が“芸人として売れたと感じた瞬間”について話す一幕があった。
橋本:一番売れたなと思ったのは、ICOCAのチャージに1万円入れたとき
鰻:(笑)
橋本:売れたというか、とりあえずこの世界で飯食えるなっていう。今までは3000円で、なくなったらまたチャージしてたけど、1万いったときに「俺、きたな」っていうか
鰻:なるほどな、そういう瞬間あるよな
橋本:世間様から見て売れたかどうかじゃなく、自分の中のな。ちょっとお金マシになったかもっていう。俺、1回、(チャージするとき)隣にいたおばちゃんが「お、1万いくんや」って顔したの見たことあるもん
鰻:いや、おるやろ、1万いく人も(笑)
橋本:「1万いかせてもらってます」みたいな。だって1万が(1回のチャージ金額の中で)MAXのボタンやからさ。あれはちょっと嬉しかったね
ささやかながら、芸人としてある程度収入が安定したことを実感し、喜びを感じたという橋本。また、一方の鰻は売れたと感じた瞬間について「普段飲むお茶を(少し高めの)特茶に変えても、罪悪感を感じなくなったとき」と答えていた。
番組情報
お笑いコンビ・銀シャリが“おカネとの新しいお付き合いの仕方”をリスナーさんと一緒に、基本的にはユル~く、時には深く考えていき
ゆくゆくは「ほくほく」の美味しい銀シャリ のように懐を「ホクホク」させようというラジオです!