4月16日(木)深夜、YouTuber・水溜りボンドのトミーと、カンタがパーソナリティを務める、ラジオ番組「水溜りボンドのオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週木曜27時~28時30分)が放送。14日(火)に放送されたバラエティ番組「内村のツボる動画」(テレビ東京)に出演した感想を語った。
「内村のツボる動画」は、世界で流行している動画を紹介しながら、テレビの力も加えて世界で話題になるツボる動画を作成し、1000万回以上の再生を目指すプロジェクト。水溜りボンドはこの出演がおよそ1年ぶりのテレビ出演だったが、得意分野での出演と、内村光良やカジサックなど、憧れの先輩との共演で、楽しい現場だったと振り返った。
カンタ:番組ではバズった動画を見ていって、僕らは審査員として呼んでいただいて、ハライチの澤部さん、ハリセンボンの春菜さん、岡田結実さんらと共演しまして。
トミー:第一線で活躍されている方と一緒に出演をさせていただきました。
カンタ:あと、カジサックさんもね!
トミー:カジサックさんがいることの安心感ね! 本当に、兄さんがいるだけでぜんぜん気持ちが楽で!
カンタ:もう最高だったよね。2時間の特番でVTRを見てコメントをする、いわゆるワイプ芸ですよ。
トミー:ワイプ芸?(笑)
カンタ:本当にテンションが上がって、休憩中もマネージャーさんに『ちょっとマジで楽しい』って言って。
トミー:言ってたね。YouTubeについて喋る番組だったからコメントも言いやすかったしね。
カンタ:収録が終わった後、カジサックさんが『一緒に動画を撮りましょう』って。それで、『水溜りさん、オーラ出てますよね! 前に会ったときよりもオーラが出てました!』って言ってくださって、めっちゃうれしくって。
トミー:そうね。カジサックさんがすごい褒めてくださってね。あと、『写真を撮らせてください』って言ってくださったり、すごく楽しい空間でしたね。
カンタ:あと、『テレビの仕事、増えるな!』ってカジサックさんに言ってもらえたから、僕も『ちょっと今年は、テレビの仕事が来るんじゃない!?』って思って。なんか手応えがあったよね。
トミー:居やすかったし、楽しかったよね。
カンタ:それで放送を見たんですけど……。ワイプに映った自分の顔が全部真顔だった。
トミー:君、つまらなそうだったよね(笑)。まあ、『カンタはつまらなかったんだなー』って見ていて思った。
カンタ:ねえ、仕事なくなるよ!?(笑)
トミー:ラジオだからあれですけど、僕の見た目ってガラが悪いんですよ。髪も長いし、ガタイもでかいし。カンタの方がポップな見た目をしているから、真ん中に立たせて、水溜りボンドというコンビが世間から誤解されないようにやっていたんです。コメントも、カンタのものが使われやすいようにパスをしてね。
カンタ:そうね。やってくれていたね。
トミー:でもオンエアを見たら、『ワイプのとき、こいつ静止画やん!』って。
カンタ:なんかねー。ちょっとびっくりした。
トミー:なんなら俺の方が……。
カンタ:そう。トミー、めちゃめちゃ笑顔でワイプしているのよ。
現場では手応えもあり、カジサックからも高評価だったが、オンエアでは思っていたほど発言が使われておらず、ワイプでの表情も仏頂面だったと明かしたカンタ。収録のときのことについてカンタが「テレビに出るのがうれしくて、爪痕を残そうかなって、結構喋っていたのよね」と反省を述べると、トミーも「大衆性がないからね。知らない男が喋っているところは、それはカットしますよ」と同調。
「内村のツボる動画」の放送について、SNSでは「さすが!存在感あったよ」、「2人ともコメントうまかったなぁ」と感心する声も多かったが、自己評価としてはいくつか心残りがあったということだった。
番組情報
人気動画クリエイターの水溜りボンドが、月1回の土曜日のオールナイトニッポン0を担当。 水溜りボンドの頭脳担当トミーと、かわいい担当カンタによるANN初のYouTuberラジオ。 多くのバズリ動画を配信してきた2人が、バズるラジオを目指します!