6月21日(日)、女優の戸田恵子がパーソナリティを務めるラジオ番組「戸田恵子 オトナクオリティ」(ニッポン放送・毎週日曜14時~14時30分)が放送。新型コロナウイルス感染拡大で、手洗いの習慣が徹底されていることから、“石けんの力”を特集。番組後半には、ハーブとアロマテラピー専門店「生活の木」マーケティング本部の佐藤さんに回線をつなぎ、いま人気の石けんや、リラックスタイムにおすすめの香りを聞いた。なお、この日の放送は野球中継のためニッポン放送ではオンエアされず、ネット局のみの放送となった。
■涼しげな石けんが人気
生活の木では、体感温度を下げてくれると言われている、「ペパーミントの香り」を入れたものや、水色と白のマーブル模様のものなど、香りも見た目も涼しげな石けんが人気です。手作り石けんの需要も非常に高くなっていて、自分で色を付けて水色にしたり、マーブルにしたり、というのが流行っています。
■流行りの“手作り石けん”の作り方
石けんは、大きく分けて2種類の作り方があります。MP(Melt and Pour:溶かして注ぐ)という、石けんの素を溶かして固める簡単な方法と、CP(Cold Process)という、パーム油などのオイルと苛性ソーダを使って作る本格的な方法です。おうち時間が増えて、手作りをされる方が増えましたが、まずはMPで作ってみて、本格的に作りたい方はCPにチャレンジするのがいいと思います。
■マスクにもおすすめ! 「香り」でリフレッシュ
おうち時間が増えると時間の余裕はできますが、毎日のルーティーンが乱れやすくなります。リズムを整える方法としてお勧めなのが、朝は「ローズマリー」や「レモン」などのすっきりとした香り、夜はリラックスに良いといわれる「ラベンダー」や「オレンジスイート」などの香りを嗅ぐと、気持ちのスイッチが切り替わります。
新し生活様式の中で、生活の木へのお問い合わせで一番増えたのは、マスクに吹きかけるだけでアロマを楽しめる、マスクスプレーです。マスクの暑さを香りで軽減したいと、今は「ミント&レモン」の香りが人気です。
パーソナリティの戸田もお気に入りの石けんがあるということで、10年以上前、女優の常盤貴子と銀座で買い物をして見つけた石けんを、今も愛用していることや、女優のサヘル・ローズからプレゼントされた、イランの素敵な石鹸を使うのを楽しみにしていることなど、エピソードを語った。
番組情報
女優・戸田恵子が大人のクオリティ・オブ・ライフ(上質で豊な生活)をエンジョイするための「人・モノ・コト」にフォーカスする番組です。
大人の会話が弾むプチトリビア、大人が生活に取り入れたくなる情報をお届けする30分。ぜひお付き合いください。