ヒプマイ声優・斉藤壮馬は“空海”にハマっている!?
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7月2日(木)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月-木24時~)に、配信シングル『ペトリコール』を6月27日(土)にリリースした声優の斉藤壮馬が出演し、プライベートでハマっているものについて明かした。
『ヒプノシスマイク』の夢野幻太郎役などが人気で、10月スタートのTVアニメ『憂国のモリアーティ』では主演を務めることが決定している声優の斉藤壮馬。番組では、歴史上の人物“空海”にハマっていることが話題となった。
吉田尚記アナウンサー:斉藤くんがハマっているものって、すごく聞き甲斐があるんだけど、さっき“空海”にハマってるって言ってたよね?
斉藤:空海は定期的にハマるんですけど、来月くらいにもっと空海にハマってると思うんですよ。日本史上稀にみる天才って評価する人と、見方を変えれば一世一代のペテン師とまでは言わないが、口達者なゆえにセルフプロデュース力が高いという実利的側面でとらえる人と、評価が二分されてるんですよね
吉田:確かに、普通なら墓の蓋が閉まってから人の評価が変わることってそうそうないですよね
斉藤:以前空海の本を読んだときに、すごく救われた気がしたので“真面目に空海を信じてるマン”だったんですけど、最近はもっと多角的に見た方が面白いんじゃないかなって思って、今その入り口にいる段階なんです。だから来月の方がもっとハマっていると思うんです。
吉田:なるほど。
また、斉藤は“季節のうつろい”、“世界の終わりのその先”をテーマとした『in bloom』と呼ばれるシリーズで自身の楽曲をリリースしているが、そのテーマについて「太宰治の小説からインスピレーションを受けた」と語った。
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