西川貴教、『消臭力』CMの仕掛け人・鹿毛康司氏と対談! “ラジオ風”CM制作の裏側や、ラジオへの想い語る

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西川貴教がパーソナリティを務めるラジオ番組「西川貴教のちょこっとナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週火曜から金曜 21時40分~)に、エステー株式会社のクリエイティブディレクター・鹿毛康司が登場し、西川が出演する消臭芳香剤『消臭力 DEOX トイレ用』の“ラジオ収録風”新CMの制作秘話や、“ラジオ”の素晴らしさなどについて語り合った。

『西川貴教のちょこっとナイトニッポン』は、2005年まで放送されていた『西川貴教のオールナイトニッポン』から派生した10分間のミニ番組。この度、本番組を支えるエステーから発売された新商品『消臭力 DEOX トイレ用』の新CMが公開されたことを受けて、仕掛け人である鹿毛が番組に登場し、西川と2人でトークした。

西川といえば、2011年に初めて『消臭力』のCMに起用されてから今年で9年目。西川のTwitterに、当時エステーの特命宣伝部長であった鹿毛が反応したことがきっかけで出演が決まり、以来2人でタッグを組んで数多くのCMを作り続けてきた。そんな鹿毛氏は今年6月にエステ―を退職し独立。独立後も変わらずクリエイティブディレクターとしてエステーの宣伝広告を担当し、今回の新CMも手掛けている。

番組では、そんな付き合いの長い2人による息の合ったトークが繰り広げられた。序盤では、鹿毛が西川と同じ“社長”という立場になって初めて感じた苦労などを語ったり、これまでの制作の思い出を語ったりと、楽しい話に花を咲かせた。

そして新CMの話になると、2人の口から現場での制作秘話が。今回はラジオの収録スタジオをイメージした場所で撮影されており、『消臭力 DEOX トイレ用』のパッケージを手にした西川が思いつくままにダメ出しを行うといったものになっているが、そのセリフの半分以上はなんと西川のアドリブだったという。

また西川いわく、原稿が用意されているのかと思いきや、何も知らないまま商品のパッケージを渡されて撮り始めたとのこと。これについて鹿毛は、今回の“ラジオ収録風”CMが自身のアイデアであることを明かし、収録の時間が短かったためラジオ風に作れば西川なら絶対失敗しないだろう思い決定したと、発案に至る経緯を語った。突然のカミングアウトに、西川は「ひどいな~(笑)」と笑っていたが、実際の収録は鹿毛氏の狙い通り、3テイクほどであっさりと撮り終えたことが明かされた。

西川が唯一悩んだというのは、撮影中にラジオブースの中で向かい合ったスタッフ役の役者が初対面で、どんな反応をするのか予測できなかった点だという。そんな中でも、30秒や40秒という指定の尺ぴったりに収まったといい、鹿毛は「体の中に時計が入ってる」と驚いたという。そこには、西川の“職人芸”とも言える、これまでのラジオ経験で磨かれて染み付いた、指定された秒数ジャストで話す感覚(ラジオ制作では「時間読み」という)が活かされているのだという。

さらに、これまでCMを作り続けてきた中でのやり取りも語られた。鹿毛は地方のラジオ番組などにはよく出演しているが、以前撮影でポルトガルに行った際に「ラジオとテレビの話し方って違うの?」と聞いたところ、西川が見事にその違いを再現してくれたそうで、それが今回のCMを作る上でのヒントになったと明かした。

また鹿毛によると、収録現場での西川は休憩中も楽屋に戻らず、スタッフと戯れたり一緒に編集のアイデアを出し合ったりしているという。その点について西川は、エステーのCM撮影現場に加わって改めて感じたこととして、「真剣に考えたり生み出したものが当たることもあるが、みんながニヤニヤして作ったものが思いのほか遠くへ飛ぶし、いろんな方から反響をいただくことがある」と語り、現場の空気感やスピード感の中で一丸となって作っていくという、物作りにおける西川自身の姿勢も垣間見えた。

トークの最後には、西川が『消臭力』のCMに起用されてから来年で10周年となることを受けて、何か記念になるものを作りたいと語る場面も。エステーも協賛する西川の主催イベント『イナズマロック フェス』も一緒に盛り上げていきたいと話していた。

また、ラジオが大好きだという鹿毛は、今回のCM制作を記念したノベルティとして、クリアファイルを“勝手に”製作したとのこと。これは番組のノベルティグッズとして5枚セットで100名にプレゼントされるそうで、鹿毛が番組の中で発表した4つのキーワードに必要事項を添えて送ると抽選で手に入れることができる。

熱いCM制作の裏側を語った西川と鹿毛だが、そんな収録直後の2人を、ニッポン放送 NEWS ONLINE編集部が取材。まずは2人でラジオ収録をした感想を尋ねると、鹿毛は「2週間程前に西川さんと話す夢を見ていたので、それが正夢になった」と大喜び。西川も、「少し久しぶりだったのもあり、お会いできて良かった」と嬉しそうに話していた。

ラジオが大好きという鹿毛に、“ラジオパーソナリティ・西川貴教”の魅力を聞いてみると、「いろいろな人に影響を与えすぎてヤバいですね」とその偉大さを熱弁。これに対し西川は少し照れたような反応を見せながらも、「自分自身がラジオっ子だったので、こんなに長くラジオを続けていけるとは思ってもみなかった」とラジオ愛を感じさせる言葉も。

さらに西川は、「鹿毛さんとの出会いがなかったら、このちょこナイ(『西川貴教のちょこっとナイトニッポン』)は存在していなかった」と、番組へ長く提供しているエステ―や鹿毛への想いを語る場面も。放送していた『西川貴教のオールナイトニッポン』が終了し、今後もラジオを続けていけるか否かというときにスポンサーとして名乗りを上げたのが鹿毛だったといい、放送開始10年になる“ちょこナイ”の歴史に想いを馳せている様子だった。

また、“ラジオ”の魅力について西川は、「ラジオを通してその人の声で伝えると、本当に伝えたかった意味が伝わる」と語り、SNSなどの文字のみを通じたコミュニケーションでは思わぬ誤解を招くことがある中、ラジオという方法は、物事を伝えるのにとても良い手段になっていると語った。

そんな西川の意見に鹿毛も賛同。コロナ禍で1人きりで過ごす時間が長かったという鹿毛は、「テレビや映画を観てもどこか気持ちが晴れなかったが、ラジオを聴いたときにほっとしている自分がいる」と、最近またラジオに救われたことを明かした。そこから改めてラジオを応援しようという気持ちになり、今回のノベルティグッズであるクリアファイル制作を思いついたのだという。

コロナ禍が続き、ニュースを見るたびに辛くなってしまう昨今だが、こんな時だからこそラジオを聞くが良いのではないかと語る2人。西川は「ラジオってたくさんの人に話しているというよりは、マンツーマンで話している感じに近いから」と話し、不要不急の外出自粛が叫ばれ気軽に人と会えない中だからこそ必要な、“人との繋がり”を感じられるラジオの魅力を改めて2人で語り合っていた。

最後に、今後一緒にやってみたいことについて尋ねると、鹿毛は「西川さんの嫌がることをやってみたい(笑)」とニヤケ顔。その理由については「あんまり嫌と言われたことがないから」だといい、無茶振りをしてみたい願望を鹿毛が伝えると、西川も笑いながら「頑張ります(笑)」と答えていた。

番組情報

西川貴教のちょこっとナイトニッポン

毎週火~金曜日 21:40-21:50

番組HP

西川貴教が「ちょこっと」ですが、毎日しゃべってます!


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