セ・リーグ2連覇目前 巨人・原監督「“無観客”の緊張感をいい方向に使うことができた」

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プロ野球・巨人の原辰徳監督が、去年の戦い方との違いを語った。

10月19日(月)~23日(金)の5日間、毎日17時30分からの「ニッポン放送ショウアップナイター」では、プロ野球解説者の江本孟紀がインタビュアーを務める巨人軍・原辰徳監督の独占インタビューを放送。初日の19日は、去年の戦い方との違いについて語られた。

江本:どうも監督!

原:なんかもう、こういう状況(コロナ禍)になってなかなかお会いすることができなくて、僕自身も江本さんとお話しするといろいろ勉強になるものですから。今年、そういう意味では初めてですよね。

江本:そう、グランドに行けないんでね、遠巻きにいつも見て。

原:新聞、テレビ、雑誌等々でいろいろ読ませていただいて、何かお褒めの言葉もいただきありがとうございます。

江本:あんまり強いんで、最近やっとチクリとやれるようになったんで(笑)

原:(苦笑)

江本:まあこんだけぶっちぎりで行くとはちょっと思わなかったんで。どうですかね、去年と戦い方が違うでしょう。

原:やっぱり1年経つとですね、2年目という部分で選手一人一人を強く理解できたということですよね。その中で特に若手、まあベテランクラスもですね、少し尻を叩いた人もいますし、そういう意味ではですね、私自身も個人を理解し、そして一人一人も力を上げてきたというところだと思いますね。

江本:去年と違うところは、まあ主力がいて、若手の選手……ちょっと言い方悪いけど私は“小兵”と呼んでるんだけど……特にこの連中の使い方が、見事に今年はハマったんじゃないですか。

原:そうですね。まあ、松原にしてもう吉川もそこそこ、それで若林も。そうですね、全員で今年は戦う必要があると思いました。やっぱりスケジュール見たらですね、すごい過密なスケジュールですし、それと同時に2月3月まではある程度やっていたとはいえ、6月のスタートというのはですね、時間があったからたっぷり練習できただろうかというと、そういうものでもないわけですよね。

江本:そうですね。

原:やっぱり精神的なものも含め、そこでまた急に作り上げるっていうのも(大変です)。そういう意味ではですね、全員で戦おうというのが意識はありましたね。

江本:あのチームは、だらけたらダメじゃないですか。

原:最初無観客だったじゃないですか。無観客っていうのは、集中力……もちろんお客さんがいる方がいいんですよ。いるのがいいんだけれども、いないっていうとですね、声は通るし、なんというか緊張感という点ではすごくあるんです。で、特にオープン戦のときには、(通常)だらんとするんですけど、そうじゃなくてですね、それもいい方向に僕らは使ったと思いますよね。

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