12月2日(水)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月-木24時~)に、テレビアニメ『マクロスΔ』の劇中音楽ユニット・ワルキューレで美雲・ギンヌメールの歌を担当していることでも知られる、女性歌手のJUNNAが出演し、1枚目のアルバムと2枚目のアルバムの違いについて語った。
12月9日(水)、20歳という節目に2ndアルバム『20×20』をリリースするJUNNA。3年前にリリースした1stアルバム『17歳が美しいなんて、誰が言った。』から、どのような変化があったのかを明かした。
吉田尚記アナウンサー:3年前に発売した1枚目のアルバムは、めちゃくちゃ10代というのを推してたじゃないですか?
JUNNA:そうなんですよね
吉田:前回のアルバムは「若いからといって最強というだけではない」みたいなことを10代に言われる、より最強な感じだったと思うんですけど。あの時と今回の2枚目では作るにあたって全然違いましたか?
JUNNA:そうですね、もちろんワルキューレではアルバム何枚か作ってきたんですけど、全部の曲を自分で歌うっていうのが初めてだったので、大丈夫かなっていう不安が1枚目ではすごくあって……
吉田:なるほど
JUNNA:ワルキューレから離れた自分の歌を聴いてくれるのかなっていう不安が最初はすごくあったんですけど、でも1枚目のアルバムでは「JUNNAってこういう人だよ」って見せられたんじゃないかなっていうのは思っていて。2ndアルバムの『20×20』では、本当に自分の好きな曲をたくさん歌わせていただいたりとか、新しい所に挑戦していきたいなっていう気持ちは常に持っているので、曲選びも、リクエストする時は「こういう曲を歌いたい!」とか自分から言ったりとか出来るようになってきたなっていうふうには思います
またJUNNAは、具体的にアルバム制作時に自分の好きなジャンルの曲をやりたいとリクエストしたことで、ロックで盛り上がれる曲、ダンスで踊れる曲、英語詞の曲などがアルバムに収録されることになったと語った。
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