12月18日(木)深夜に放送されたお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史と矢部浩之がパーソナリティを務めるラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送・毎週木曜25時~)に、お笑いコンビ・インパルスの堤下敦、ミキの昴生がゲスト出演。YouTubeチャンネルを持たない昴生が、先輩であり、現在は「堤下食堂」名義でYouTuberとして活躍する堤下に“YouTubeチャンネルの設立を勧められた”と暴露する一幕があった。
「堤下食堂」は、料理店の店長に扮した堤下が簡単に作ることができる1人前の料理を紹介する人気チャンネル。開設から1年が経った今年8月には、チャンネル登録者数が30万人に達し“コント師”で“つっこみ”である堤下にとって、新しい魅力が花開いた場所ともいえる。
この日の放送は、番組が年に1度行っている恒例の企画「岡‐1グランプリ」。“審査委員長”を自称する岡村が権威を盾に、趣向を凝らしたネタを披露する若手芸人に横やりを入れ続ける、ラジオ界で唯一無二の“賞レース兼集団コント”。堤下と昴生は、企画に欠かせない「ツッコミ」の役割として大いに目立っていたのだが、昴生からの思わぬ暴露に堤下はペースをいささか乱された様子だった。
昴生:ずっと怖いんですよ。楽屋にいるときからずっと怖いんです、堤下さん。
堤下:どこが怖かった?
昴生:ずっと「ミキ、なんでYouTubeやらへんの?」、「YouTubeやれ」って。ずっとYouTubeの話をして
矢部:強要するなって(笑)
堤下:違うんですよ!ミキのネタ動画を、いろんな人が勝手にアップしちゃっているから「ミキ・チャンネル」を作ったほうがいいんじゃないか?って話をしたんです。
昴生:「YouTubeやれよミキも」って。怖かったですもん
岡村:ずっと言われていたんや(笑)
堤下:ミキはやったほうがいいもん!(YouTubeに)向いてるもん!
企画内でボケまくる岡村、矢部に冴えわたるツッコミを発し続けたこの日の2人あったが、新しい居場所で活躍し、一定の地位を確立しつつある先輩・堤下が、後輩ミキ昴生を大声で“YouTubeに向いている”と評する妙にリアルなイチ場面に、現場は笑いに包まれた。
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