2月15日(月)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月-木24時~)に、声優の竹達彩奈が出演し、歌手デビュー当時の出来事について語った。
声優として『けいおん!』の中野梓役、『たまゆら』の沢渡楓役など数多くのアニメ作品に出演するとともに、2012年からはソロシンガーとしても活躍する竹達彩奈。ミューコミプラスの最多出演ゲストとして登場し、番組の歴史を振り返る中で、番組イベントで歌手デビューした当時のエピソードを振り返った。
吉田尚記アナウンサー:東京国際フォーラムでやった一番最初の『アニメ紅白歌合戦』で、竹達さんは歌手デビューしてるんですよ。覚えてますか?
竹達:めっちゃ怖かった記憶あります
吉田:怖かったんだ!?
竹達:すーごい怖かったです。もう前日の夜は「明日なんて来なければいいのに」って思ってました
吉田:緊張してたんだ
竹達:緊張してましたし、お客さんも、今だからみんな優しかったなって思うけど、当時はどんなお客さんが来るかわからないし、受け入れてくれるかしら? って。「帰れ!」って言われたらどうしようみたいな気持ちでした
吉田:そんな竹達さんも、今やファンとのなあなあの距離感がすごいですよね(笑)
今では歌手として堂々たるステージを披露し、ファンとの距離も近い竹達だが、意外にもデビュー当時は観客が怖くて、緊張しまくりだったという。
また、番組では竹達の過去の出演エピソードも回顧。新人の頃に番組でDVDを製作したが、そのシーンの一部で、神社で段ボールに入って「拾ってニャア」と言わされたことを振り返った。竹達は「10年の時を経てあの仕事は何だったんだろうって思い出しますね。謎の仕事だったなぁと」と懐かしそうに語った
番組情報
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