3月2日(火)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月-木24時~)に、ロックバンド・GLAYのHISASHIが出演し、30年以上に渡ってバンド活動を続けている秘密を明かした。
1988年に北海道でTAKUROとTERUを中心に結成され、後にHISASHIとJIROが加入したGLAY。1994年にメジャーデビューし、2021年となった現在でも最前線で活動している。なぜそんなにも長きに渡りGALYというバンドを続けられるのか。HISASHIがその理由を語った。
吉田尚記アナウンサー:GLAYはもう活動30年とかですか?
HISASHI:結成からいうと30年ちょっとですね、高校の時からだから
吉田:そうなるともう“続ける”ってどういうことなんですかね?
HISASHI:当時は30歳以上のバンドってなかったんですよね。美しい形ってのはトップの状態で解散するとか、そういう美学があったんだけど。今は続ける美学っていうところでいうと、辞める理由がないというか(笑)
吉田:しかもGLAYは新鮮さを失わないで活動してますよね
HISASHI:そうなんですよね
吉田:しかもGLAYは3月から4ヶ月連続でライブ配信があって、それもメンバーの皆さんがそれぞれプロデュースすると……
HISASHI:はい(笑)
吉田:年内リリースに向けて16枚目のニューアルバムを制作中だし、本当に色々な企画をされていますよね
HISASHI:本当はツアーとかも計画していたんだけれど、(コロナで)なかなか見えない状況なので、今できることをやろうと思って
コロナ禍でも精力的に活動を続けることに関して、「時間はたっぷりあるんで」と楽しそうに語ったHISASHI。
また、これまでにも『ミューコミプラス』に何度か出演しているHISASHIは、この日の番組で過去の放送での出来事を振り返ったり、懐かしいデジタルオーディオテープ(DAT)の話題で吉田アナと盛り上がるなどしていた。
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