アイドルグループ・AKB48の柏木由紀が、過去に受けたオーディションについて振り返った。
3月2日に放送された、ニッポン放送「東貴博と山根千佳のラジオビバリー昼ズ」に出演した柏木。AKB48に所属してから14年経っており、4月で15年目に突入するという。柏木は、自身のアイドル活動を「もう30歳になるので、人生の半分がAKBになる(笑)」と懐かしんだ。
AKB48に入る以前からアイドルに憧れていたという柏木は、他のアイドルグループのオーディションに参加したことがあるとか。そこで、アイドルグループ・モーニング娘。のオーディションを受けた際の秘話を語った。
東: モーニング娘。になりたかったんでしょ?
柏木: そうです! 落ちたんでAKBに(笑)
東: その根性もすごいよね。
山根: モーニング娘。さんがどのくらいの時期ですか?
柏木: 15年前なので、久住小春ちゃんが一個先輩になるみたいな。
東: もうその時には東京にいたの?
柏木: いや鹿児島にいて、オーディションを受けました。なんかモーニング娘。は鹿児島でオーディションがあったんですよ。 だから行けばその場で受けられるみたいな感じで。
東: へぇ〜!
柏木: 20人ぐらいまでは残ったんですよ! だから変にテレビ出ちゃって。
東: 地元で?
柏木: めちゃくちゃ恥ずかしかった(笑)
東: なんでなんで!(笑)
柏木: 私、本当に帰宅部で、絵に描いたような地味な“柏木さん”だったんですよ。
東: そんな感じだったんだ。
柏木: だったのに、急にオーディションを受けてテレビ出たもんだから、駅伝大会とかで走ってる時に、「あ、あの柏木さんだ」みたいな(笑)
オーディション参加後、周囲の反応が変化したことに戸惑ったという柏木。さらに、AKB48のオーディションでは、ダンス審査や歌を披露する場面があったが、どれもほぼ未経験だったとのこと。それでもアイドルになりたかった理由を聞かれた柏木は、「好きだったから。好きな気持ちを強く持っていきました」と、強い意志を持っていたことを明かした。
番組情報
高田文夫先生と、キャラクターの濃~いパーソナリティがお送りする「昼休みのお笑いバラエティー」ラジオビバリー昼ズ!