ラッシャー板前「-8度の田んぼに……」 過酷だった地方ロケを明かす

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お笑いタレント・ラッシャー板前が、自身が中継リポーターを務める旅番組で訪れた忘れられない旅先を明かした。

ラッシャー板前「-8度の田んぼに……」 過酷だった地方ロケを明かす

3月22日に放送された、ニッポン放送「高田文夫と松本明子のラジオビバリー昼ズ」に出演したラッシャー。高校卒業後は板前の修業を経て、お笑いタレント・ビートたけしの弟子に志願したとのこと。当時は、「料理が作れます」という猛烈なアピールをして弟子入りを果たしたラッシャー。高田が「こいつがなんにも作れないんだよ(笑)」と暴露すると、ラッシャーは「そんなことないですよ! 冷凍餃子焼きましたよ! 殿が『美味い美味い』って言って食ってたんですよ。でも袋を見られてバレたんです(笑)」と、たけしとの秘話を明かした。

また、ラッシャーといえば、人気旅番組「朝だ!生です旅サラダは」(テレビ朝日系)の中継リポーターを務めているが、今年で25年目に突入するとのこと。だが、コロナ禍で、ロケができる場所は制限され、緊急事態宣言中は、大阪圏のスポットに限ってロケに行っていたという。そこでラッシャーは、「旅サラダ」で訪れた思い出の旅先を振り返った。

ラッシャー: なんでこの時期にやるんだって思いましたね。一年中やってるので。

高田: いつでも行ってもいいわけだな。

ラッシャー: そうなんです。夏場に行って、お決まりで田んぼの中にアナウンサーと一緒にはまってみたいな。

高田: 一緒に泥んこになったりしてな。

ラッシャー: その時のレンコン生中継できつかったのは、宮城が雪降らないので、寒さが伝わらないんですよ。

高田: 雪があればな、寒そうなのがわかるけどな。

ラッシャー: -8度なので、田んぼは氷が張ってるんですよ。それで、テレ朝から指示が来ました。「この気温なんで、飛び込んだりとかはしなくていいです。ただ、着替えは用意してあります」って(笑)

高田: それはもうやるしかないな(笑)お家芸だよ(笑)

ラッシャー: しょうがないなと思って田んぼにはまりましたよ。

松本: えー! 凍ってるとはいっても、レンコン畑だし、はまっちゃうでしょ?

ラッシャー: 腰くらいまではまりましたね。頭から飛び込みましたよ(笑)冷たいというか痛かったです。この辛さが全然伝わってないんだろうなと思ってましたね(笑)

ラッシャー板前「-8度の田んぼに……」 過酷だった地方ロケを明かす

真冬のレンコン畑に飛び込むというロケを見事成し遂げたというラッシャー。「でも昔は、スキー場で全裸直滑降とかやってましたからね! 天国ですよ(笑)」と、余裕のある表情で語った。

番組情報

高田文夫のラジオビバリー昼ズ

FM93/AM1242ニッポン放送 月~金 11:30~13:00

番組HP

高田文夫先生と、キャラクターの濃~いパーソナリティがお送りする「昼休みのお笑いバラエティー」ラジオビバリー昼ズ!

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