6月6日(日)深夜、バーチャルMC・一翔剣（吉田尚記アナウンサー）がパーソナリティを務めるラジオ番組『ミューコミVR』（ニッポン放送・毎週日曜日23時30分～）が放送。吉田が、最新のXperia IIIシリーズに搭載される、音に包まれるような音楽体験ができる立体音響技術「360 Reality Audio」について熱弁した。

番組内では、コーナー『サポーターズVR by Xperia』を展開。先日、Xperiaの新作として、「Xperia 1 III（エクスペリア ワン マークスリー）」「Xperia 5 III（エクスペリア ファイブ マークスリー）」「Xperia 10 III（エクスペリア テン マークスリー）」の３つのモデルが発表され、これまでの放送では、そこに搭載される様々な機能を吉田が解説してきた。

今回は、新人バーチャルアイドルの相羽ういはをゲストに迎えて、立体音響技術について改めて解説。アイドルとして世に出す歌や動画をより良く聴くために欠かせない機能が、Xperia IIIシリーズには搭載されているという。

吉田：（Xperiaは）スマホなのにスピーカーとかにめちゃめちゃこだわってて、元々音がいいっていうのはあるんですけど、最近新しい技術が開発されまして。「360 Reality Audio」っていう機能なんです。

相羽：何ですか？それ。

吉田：これは何かというと、立体音響技術です。例えばスピーカーが2つしかなかったとしても、まるで自分の周り360度から音が聴こえてくるという技術があるんですよ。（「360 Reality Audio」の）専用のスピーカーとかも既に発売していて、これで聴くと、ボーカルとかコーラスとか楽器とかが、ライブでその場にあるみたいに聴こえるの。

相羽：すご～い！

吉田：球状の空間の中に自分がいるみたいな感じになって、生演奏に囲まれてるみたいに聴こえるんですけど、この機能を、Xperia IIIはスマホだけでできちゃうの。スマホが目の前にあるだけで、音に包まれているみたいな感覚になれるんです。

相羽：スピーカーを別で買わなくても、スマホを置くだけで？

吉田：そう、スマホを置くだけで。映画とかだったら、「後ろから、音聴こえる～！」みたいな感覚を味わえるということです。

相羽：え～すごいな～！

Xperia IIIシリーズ搭載の立体音響技術について語った吉田。また吉田は、先日行われた国内最大級のオーディオビジュアルアワード『VGP 2021 SUMMER』において、Xperia 1 IIIが特別賞のスマホAVクオリティ大賞と部門賞の金賞を、Xperia 10 IIIが部門賞の金賞を受賞したことに触れ、まだ発売前という状態にも関わらず、既に大きな注目を集めていると語った。

さらに番組では、企画『Xperiaで笑いを切り取れ！写真で『それなー！」選手権!!』を実施。この企画は、Xperiaで撮影した最高の一瞬の写真に合う最高の一言を考えてもらうという大喜利企画となっており、今回お題となったのはこの写真。

「凄まじい勢いでブランコを漕いでいる吉田アナ」というテーマのこの写真だが、これはXperia 1 IIに搭載されているPhotography Proのマニュアルモードを使った、8000分の1の高速シャッターと1秒間に20コマの超高速連射によって撮影が可能となった写真だという。企画内ではこの写真に合う一言をリスナーから募集。様々な回答を紹介し盛り上がった。