5月30日(日)深夜、バーチャルMC・一翔剣(吉田尚記アナウンサー)がパーソナリティを務めるラジオ番組『ミューコミVR』(ニッポン放送・毎週日曜日23時30分~)が放送。吉田が、最新のXperia IIIシリーズに搭載される、衝撃的な機能の数々につい語った。
番組内では、コーナー『サポーターズVR by Xperia』を展開。先月、Xperiaの新作として、「Xperia 1 III(エクスペリア ワン マークスリー)」「Xperia 5 III(エクスペリア ファイブ マークスリー)」「Xperia 10 III(エクスペリア テン マークスリー)」の3つのモデルが発表され、これまでの放送では、そこに搭載される様々な機能を吉田が解説してきた。
今回は、バーチャルシンガーのYuNiをゲストに迎えて、優れたカメラ機能や、ゲームプレイを有利に運ぶための機能について改めて解説。これまでに聞いたこともなかったような画期的な機能の数々に、YuNiは驚きの様子で吉田の話に聞き入った。
吉田:ケータイのカメラは最近どんどん進化していて、望遠レンズ、広角レンズ、超広角レンズの3つが付いている中でも、特に望遠レンズが注目です。テレビ中継とかで、スポーツカメラマンの人が、めちゃくちゃ長いレンズを付けてますよね?あれじゃないと、例えば客席から選手とか取れなかったりするじゃないですか。それをスマホでやりたいけど、スマホにあんな長いレンズを付けるのは無理ですよね。これを、――潜望鏡って分かりますか? 潜水艦が上を見るときに使う……
YuNi:あ~分かる!
吉田:――あれと同じ原理をスマホの中に入れてて、光で屈折させることによって、この薄さの中に、縦にレンズの長さを取っちゃてるんですよ。そういう技術が入ってて、今までとは全然別物の望遠が、Xperia 1 IIIには入ってるんです。
YuNi:……すごすぎて、何を言っているか分からないぐらいすごい!(笑)
吉田:だから、めちゃくちゃ遠くのものが撮れる。さらに、パワーアップしたのはカメラだけじゃないんですが、普段ゲームやります?
YuNi:やります!
吉田:映像とかスマホゲームの画面を、より滑らかに、より美しく見せる、HDR対応のディスプレイを採用してて、しかも4Kなんですよ。さらに今、リフレッシュレートって言葉があって、1秒間に何回画面を書き換えるかなんですけど、普通のスマホでかなり高級なものでも、60Hzが当たり前なんです。けど、最新のXperiaは120Hz。1秒間に120回書き換えてるから、残像とかが一気になくなります。アクションゲームとかをやるときに、たまらなく便利です。
YuNi:いいですね~!
さらにこのほかに、先日発売されたばかりの「Xperia Ace II(エクスペリア エース マークツー)」の話題も。「コンパクトで手にしやすいサイズになっているが、画面がギリギリまで大きくなっているため見やすい。」「小さいながらにバッテリーが4500mAhあり、長く持ちやすい。」といった点を吉田が解説した。
さらに番組では、企画『Xperiaで笑いを切り取れ!写真で『それなー!」選手権!!』を実施。この企画は、Xperiaで撮影した最高の一瞬の写真に合う最高の一言を考えてもらうという大喜利企画となっており、今回お題となったのはこの写真。
「ネコっぽいポーズの吉田アナ」というテーマのこの写真は、吉田が“現場猫”のポーズを真似したもので、Xperia 5 IIのカメラモードの背景ぼかし機能を使用して撮影したものだという。企画内ではこの写真に合う一言をリスナーから募集。様々な回答を紹介し盛り上がった。
番組情報
ニッポン放送初のVRアナウンサー「一翔剣(いっしょう・けん)」がお届けする、カルチャー・エンタメプログラム。YouTube Live上に『VR』空間を展開し、60分のラジオ番組を同時生配信! 一翔剣は、2019年に"HoneyWorks"ヤマコ氏のデザインによるVRアナウンサーとして活動開始。今回、アイドル・アーティストとして活動する西井万理那、末吉9太郎を番組パートナーに迎え、『VR』空間でコラボレーションしていく!!