11月28日(日)深夜、バーチャルMC・一翔剣(吉田尚記アナウンサー)がパーソナリティを務めるラジオ番組『ミューコミVR』(ニッポン放送・毎週日曜日23時30分~)が放送。吉田が、先日国内発売されたソニーのスマートフォン「Xperia 5 III(エクスペリア ファイブ マークスリー)」と、同じく新発売の「Xperia」専用ビジュアルヘッドセット「Xperia View(エクスペリア ビュー)」について解説した。
番組内では、コーナー『サポーターズVR by Xperia』を展開。ソニーは4月に「Xperia 1 III(エクスペリア ワン マークスリー)」「Xperia 5 III」「Xperia 10 III(エクスペリア テン マークスリー)」の3モデルを発表。「Xperia 1 III」「Xperia 5 III」がドコモ、au、SoftBankから、「Xperia 10 III」が ドコモ、au、Y!mobileから発売中となっている。
今回吉田は、バーチャルシンガーソングライターの夢追翔 (ゆめおいかける)をゲストに迎え、「Xperia」関連の製品の中でも今特に注目を集めている「Xperia 5 III」「Xperia View」の魅力について語った。
吉田:注目したい製品は「Xperia 5 III」!僕が今使ってる「Xperia 1 III」は(縦の長さが)16.5cmあって、大画面なところも、手が大きめな僕とかにはぴったりなスマホなんですけど。「Xperia 5 III」は、1cm近く小さい15.7cm。さらに重さが、「Xperia 1 III」は188gで、これも高性能スマホでこの重さはないぐらい軽いんですけど、なんと「Xperia 5 III」は、さらに軽い168gなんですよ。
夢追:えっ!?
吉田:持った印象かなり違いますよ。それなのに、「Xperia 1 III」とほぼほぼレンズとか一緒ですからね。ちょっとセンサーとかは違うけど、レンズとか全部一緒。さらに、リフレッシュレートも120Hzの有機ELディスプレイで、縦長の21:9、2画面操作もできるというのがあって。
夢追:はい。
吉田:さらに、立体音響技術とかって「Xperia 1 III」にも付いてるんですけど、「Xperia 5 III」にも付いてます。360 Reality Audio。自分が生演奏に包まれてるみたいに聞こえるっていうのが、ヘッドホン付けるだけでできるし、スマホだけでもできたりする。それと、「Xperia View」っていうゴーグルも最近発表になりまして。「Xperia 1 III」か「Xperia 1 II」をはめ込むことによって、世界初の8KのHDR、視野角120度のVR映像を堪能できるという、「Xperia」専用のVRゴーグルも、実はもう存在するんですよ。
夢追:すげぇ!
「Xperia」の魅力的な新製品2点を紹介した吉田。「Xperia View」では乃木坂46とコラボしたオリジナルVRコンテンツ『いつか混ざりたいものです』も観られるとのことで、齋藤飛鳥や梅澤美波といった乃木坂46メンバーがすぐ側にいるような臨場感を体感できるという。
さらに番組では、企画『Xperiaで笑いを切り取れ!写真で「それなー!」選手権!!』を実施。この企画は、Xperiaで撮影した最高の一瞬の写真に合う、最高の一言を考えてもらうという大喜利企画で、今回お題となったのはこの写真。
同写真は、ギターを弾きながら壁を背に腰掛けて微笑む吉田を、「Xperia 1 III」を使い、右手の窓から差し込む光だけで撮影したもの。「Xperia 1 III」の色調整機能を使い画面をややブルーグリーンに転ばせて雰囲気を作っており、70mmの望遠レンズと瞳AFを使用しているためピントもバッチリ合っているという。企画内では“この写真に合う一言”をリスナーから募集し、さまざまな回答を紹介して盛り上がった。
番組情報
ニッポン放送初のVRアナウンサー「一翔剣(いっしょう・けん)」がお届けする、カルチャー・エンタメプログラム。YouTube Live上に『VR』空間を展開し、60分のラジオ番組を同時生配信! 一翔剣は、2019年に"HoneyWorks"ヤマコ氏のデザインによるVRアナウンサーとして活動開始。今回、アイドル・アーティストとして活動する西井万理那、末吉9太郎を番組パートナーに迎え、『VR』空間でコラボレーションしていく!!