11月3日(水)、バーチャルMC・一翔剣(吉田尚記アナウンサー)がパーソナリティを務めるラジオ番組『ホリデースペシャル ミューコミVR~スタプラアイドルフェスラジオ~』(ニッポン放送)が放送。吉田が、ソニーのスマートフォン「Xperia」の最新モデル「Xperia PRO-I(エクスペリア プロ-アイ)」に搭載されているカメラ機能について解説した。
番組内では、コーナー『サポーターズVR by Xperia』を展開。ソニーは4月に「Xperia 1 III」「Xperia 5 III(エクスペリア ファイブ マークスリー)」「Xperia 10 III(エクスペリア テン マークスリー)」の3モデルを発表。「Xperia 1 III」が ドコモ、au、SoftBankから、「Xperia 10 III」が ドコモ、au、Y!mobileから現在発売中となっている。
さらに10月26日には、早くも「Xperia」の最新モデル「Xperia PRO-I」を発表。今回吉田は、アイドルユニット・CROWN POPの三田美吹をゲストに迎え、その「Xperia PRO-I」に搭載されている機能について解説した。
吉田:(「Xperia PRO-I」は)1インチの大型イメージセンサーを積んでるんですよ。
三田:??
吉田:あまりピンとこないかもしれませんけど、普通のコンパクトデジカメでも、1インチのものを積んでたらものすごい高性能なデジカメなんですよ。デジカメですらそうなの。ソニーはRXシリーズっていう、(デジカメの)ものすごい大ヒットシリーズを作ってるんですけど、そのRXシリーズのイメージセンサーを、スマホに入れちゃったんです!スマホでこれっていうのは、もうほんと歴史上類がなくて。
三田:すごいですね。もうスマホ1台あればいいですね。
吉田:正直、数年前の一眼カメラよりも性能がいいんですよ。それがもうスマホになっちゃってます。
三田:すごい……。
吉田:それでいて、今までのスマホのサイズなんですよ。これに24mmの超広角レンズも付いてるし。これね、暗いところでもノイズが少なく撮影できるし。ボケって分かります?写真を撮るときに、背景がバキッと写っているよりボケていた方が、人物がきれいに写ったりする。このボケって、センサーサイズが大きいとよく出るんですよ。
三田:そうなんですね。
吉田:これって、言ってしまうと、普通のスマホの4~5倍あるサイズなんです。ものすごいきれいな写真が撮れるようになってます。
この新モデル「Xperia PRO-I」には、動画撮影に特化した新機能「Videography Pro」も搭載。4K 120fpsでの撮影が可能で、人物の目に自動で合わせる瞳AFも備わっており、12月15日発売予定となっている。また、VR体験を実現したXperia専用ビジュアルヘッドセット「Xperia View」も発表。「Xperia 1 III」のSIMフリー版も、発売されることが決定している。
さらに番組では、企画『Xperiaで笑いを切り取れ!写真で「それなー!」選手権!!』を実施。この企画は、Xperiaで撮影した最高の一瞬の写真に合う、最高の一言を考えてもらうという大喜利企画で、今回お題となったのはこの写真。
同写真は、緑色の壁の前で叫んでいるような状態の吉田を、「Xperia 1 III」を使って撮影したもの。こういった写真を普通のデジカメで撮影すると、背景の緑色の影響で被写体の顔色が悪くなることがあるが、「Xperia 1 III」を使うと無補正でこれだけ正確な発色が出るという。企画内では“この写真に合う一言”をリスナーから募集し、さまざまな回答を紹介して盛り上がった。
番組情報
ニッポン放送初のVRアナウンサー「一翔剣(いっしょう・けん)」がお届けする、カルチャー・エンタメプログラム。YouTube Live上に『VR』空間を展開し、60分のラジオ番組を同時生配信! 一翔剣は、2019年に"HoneyWorks"ヤマコ氏のデザインによるVRアナウンサーとして活動開始。今回、アイドル・アーティストとして活動する西井万理那、末吉9太郎を番組パートナーに迎え、『VR』空間でコラボレーションしていく!!