お笑いコンビ・ロケット団の三浦、姉とダニエル・カールとの接点明かす「今思えば、あの人だったって言ってた」

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12月1日(水)、お笑いコンビ・ロケット団の三浦昌朗(みうらまさあき)と倉本剛(くらもとごう)がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「ロケット団の定例ラジオ」(ニッポン放送・毎週水曜20時30分~)が放送。三浦が、自身の姉が中学生の頃、アメリカ人タレントのダニエル・カールに勉強を教わっていた可能性があることを明かした。

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今回番組では、『シン・山形県』のコーナーを展開。このコーナーは、三浦の出身地である山形県にまつわる、本当の情報から架空の情報、噂や都市伝説などを募集するといった内容で、リスナーから寄せられた様々な情報を紹介した。

その中で、「県民の100%が、初めて見た外国人はダニエル・カール」という内容のメールを読んだ三浦。ダニエル・カールといえば、流暢な山形弁を話すアメリカ人としておなじみの人物だが、もちろん“100%”は本当の情報ではなくいわゆるコーナーの『ネタ』ということになる。しかしなんと三浦の姉は、過去にダニエル・カールと接点があったという。

三浦:これ、定かではないんですけど。

倉本:うん。

三浦:うちの姉が小学校か中学校のとき、ダニエル・カールさんが教えに来てたらしいよ。

倉本:えっ、マジで?

三浦:そう、英語を。

倉本:あ、英語か。

三浦:何年か前に聞いたんだけど、「今思えば、あれダニエル・カールだった」って(姉が)言ってたよ。

倉本:あ、じゃあそのときは知らなかったけど。

三浦:そうそうそうそう。

倉本:へぇ~!それすごいなぁ。

ネタと思いきや、姉が本当に接点を持っていたらしいということを明かした三浦。この話は相方の倉本も知らなかったようで、思わず驚きの声を上げていた。ダニエル・カールは、文部省英語指導主事助手として数年かけて山形県内の中学校・高等学校を全て回ったという事なので、きっと本当のことなのだろう。

またこのコーナーの中では、このほかに、2人の先輩にあたるサンドウィッチマンにまつわる情報が紹介される場面も。「山形が誇るスター・三浦の離婚を勝手に公表しネタにしたサンドウィッチマンは、県民の宿敵とされ、彼らが出るテレビは電波妨害で見ることができない」といった明らかな“ネタメール”であっても、「これはほんとですよ」と三浦が乗っかるような素振りを見せ、そこに倉本がツッコミを入れていく形で盛り上がっていた。

番組情報

ロケット団の定例ラジオ

毎週土曜日 15:30〜15:50

番組HP

三浦昌朗、倉本剛からなるお笑いコンビ・ロケット団。
漫才協会、落語協会に所属し、寄席などの舞台を中心に活動している彼らが、コンビでは初となる冠レギュラーラジオ番組をスタートします!

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