2月5日(土)、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしがパーソナリティを務めるラジオ番組「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送・毎週土曜13時~15時)が放送。今まで、色々な地方のホテルに宿泊してきた伊達と富澤が、そこで起きた珍事件について語った。
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同番組の生放送後、東京駅に直行して地方に向かうことが多いという伊達と富澤。これまで、地方のさまざまなホテルに宿泊してきた2人だが、その中でも一風変わったホテルが多々あったそうで、特に印象に残っている思い出を明かした。
伊達いわく、「足を伸ばしたら、つま先が部屋から出た」と語るほど、室内が狭く感じるホテルや、隣の部屋まで会話が丸聞こえで、「ベニヤ板みたい」とたとえるほど壁が薄いホテルにも宿泊したとのこと。さらには、2人が思わず笑ってしまう出来事もあったという。
富澤:どこだったかな、1回、「窓を閉めてください。開けとくと猿が入ってきます」っていうところもあった。
伊達:はははは(笑)。
富澤:どんなホテルだよって(笑)。
伊達:森の中でね。あるよ。
富澤:毎回、ちょっと楽しみではありますけどね。
伊達:カメムシがすでに3匹もいたとき。
富澤:はははは(笑)。
伊達:「カメムシ3匹いるわ〜、どうすっかなこれ。『カメムシがいるんですけど』ってフロントに電話するのも嫌だしな」って思って。天井にいるのよ。
富澤:入ったら、もうすでにいるの?
伊達:入って電気つけたらいたのよ。どうしようかなって、ペッドボトルのお茶を全部飲んで、口をつけるところをそーっとカメムシのところに持っていって、少し揺らしたらペッドボトルにカメムシがポトンッて入るのよ。それを3匹、ポトンッポトンッてとって、窓から捨てて。そしたら飛んでったけどね。
富澤:くさいやつね。
伊達:くさいって言うからさ。
宿泊部屋に入った直後、天井にいる3匹のカメムシを発見してしまい、ペットボトルで捕まえて外に逃したという伊達。その後も、2人が体験したホテルの思い出は尽きず、「本当にいろいろなところで僕らも寝てますわ」としみじみ振り返っていた。