武田鉄矢が作詞! 鳥羽一郎の“マイウェイ”となる40周年記念曲
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ニッポン放送のイマジンスタジオから素敵なゲストをお招きしてライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分~/司会:中山秀征・アシスタント:石川みゆき)。2月20日(日)のゲストは、鳥羽一郎さん、大石まどかさん&ダンディ坂野さん、松阪ゆうきさんです。
オープニングは、黄色い衣装で登場した大石まどかさんとダンディ坂野さん。デュエットでの『愛が生まれた日』を披露しました。
2人は同じサンミュージックの所属。ダンディさんは子どものころから田原俊彦さんの大ファン! アイドルを目指して上京したほど歌が大好きだったことで、大石さんの30周年記念曲のボーナストラックにデュエット曲を収録しました。
ボイストレーニングまでしてレコーディングに臨んだダンディさん。ダンスには「ゲッツ!」や、トシちゃんの「ハッとして!Good」の振り付けも取り入れています。
大石まどかさんと言えば、趣味が「国道標識」。
「この10年近く国道の標識を写真に撮って集めています。国道マニアはその形から『おにぎりちゃん』と呼ぶんですよ。国道1号から507号まであって、階段の国道や200mの国道、海の上の国道といった珍しい国道もあるんです」
そんな大石まどかさんのデビュー30周年記念曲は『茜の炎』。「もう恋をしないと決めた女性が、再び巡り合った人に恋して行くという大人の純恋歌です」と語っていました。
郷ひろみさんの『言えないよ』を歌った松阪ゆうきさん。「郷さんと仕事でご一緒したとき、生でこの歌を聴いて『いい曲だな』と思い、きょう歌ってみました」とのことです。
好きな街を紹介するコーナーでは、「京都」のお話をしてくださいました。
「嵐山と太秦の間にある車折神社(くるまざきじんじゃ)をご紹介します。ここは芸能の神様で、役者、歌手、アイドルまで、名前を書いた赤い板を奉納しています。僕は2年前に奉納したんですが、その後、コロナ禍になったので、ご利益はまだなんですよ(笑)」
最新曲『遥かな人よ』は、岐阜を舞台にした抒情歌です。「岐阜の地名が出て来るので、旅行をしている気分になる1曲です」とおっしゃっていました。
40周年を迎えた鳥羽一郎さんに、デビュー曲『兄弟船』を披露していただきました。
「デビューした日は、ラジオ局や新聞社へあいさつに飛び回っていましたね。すぐにはヒットせず、北の方から少しずつ火がつきました。鳥羽一郎の顔まで覚えてもらうのに3~4年はかかったね」
デビュー40周年記念作品は、武田鉄矢さんに作詞を依頼。
「仕事でご一緒したんですが、武田さんは作詞家でもあり、とても演歌のことに詳しいので、『この人は演歌が書ける!』と思って作詞をお願いしました。1~2ヵ月後に詞が上がって来て、レコーディングのときに『一本道の唄』というタイトルが決まりました」
作曲は長男の木村竜蔵さん。最近、鳥羽さんは長男と次男のデュオ「竜徹日記」と親子ライブを開催することもあるそうです。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため無観客で収録しました。公開録音を再開する際には、番組内、ホームページ上で改めてお知らせいたします。
<<鳥羽一郎さんの情報>>
*新曲『一本道の唄』と鳥羽一郎40周年記念アルバム『この道』を同時発売。
○鳥羽一郎さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://www.crownmusic.co.jp/artist/tobaIchiro/top.html
<<大石まどかさんの情報>>
○大石まどかさんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://www.sunmusic-gp.co.jp/talent/oishi_madoka/
<<松阪ゆうきさんの情報>>
*『ファースト・アルバム~遥かな人よ~』好評発売中。
○松阪ゆうきさんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://office-cotton.co.jp/yuuki-matsuzaka/
番組情報
パーソナリティ・中山秀征のナビゲートによって公開収録ならではの臨場感でアーティストたちの生ライブをお届け。アーティストたちの素顔と本音にも迫ります。
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