愛田健二、脳出血の大病を克服したリハビリ体操とは?
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ニッポン放送のイマジンスタジオから素敵なゲストをお招きしてライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分~/司会:中山秀征・アシスタント:石川みゆき)。2月6日(日)のゲストは、マルシアさん、愛田健二さん、石原まさしさんです。
昭和42年のヒット曲『京都の夜』を披露した愛田健二さん。
「この曲は20歳のころの、デビュー2作目です。歌のなかに『君のシャネルの匂いが』というセリフがあって、NHKで歌うときは『君のほのかな匂いが』と変えて歌ったのを覚えていますね(笑)」
最新曲の『もう少し時間を』は、愛田さんが30歳のころに発売したアルバム『鏡のまえで』の収録曲で、2009年に最新曲『甘い嘘』のカップリング曲としてリメイクしました。
およそ3年半ぶりに出演した愛田健二さん。「2018年11月、運転中に気分が悪くなり、ファミレスに寄ったんです。その後、ブラックホールへ落ちたような感じで、あとは記憶がないんです」……脳出血で入院した愛田さんは、左の手足が動かず、3ヵ月のリハビリの末に復帰されました。
「そのリハビリ体操がとても効果的で、どんどん体調が戻りました。中国の気功のように、ゆっくりと体を動かします。ラジオ体操でもゴルフの素振りでも、ゆっくりと体を動かすのがコツです。おへその下の丹田(たんでん)に集中しながら、相撲の蹲踞(そんきょ)をするのも効果的でした」
いまではランニングもできるほど回復し、以前と変わらぬ歌声を披露しました。
沖縄から持参したアコーディオンを演奏しながら『東京ラプソディ』(藤山一郎)を歌った石原まさしさん。「中学2年生のとき、中古のアコーディオンを買って、いまは10曲ほど弾けるようになりました」とのことです。
現在17歳、高校2年生ですが、大好きな街は大阪の天王寺区。「ここにある新歌舞伎座で行われた歌謡フェスティバル全国大会で優勝した思い出があります。それがきっかけでスカウトされ、デビューすることができました。優勝したあと、『餃子の王将』に行って家族で食事をしました。沖縄にもありますが、大阪で食べた餃子や中華料理は格別に美味しかったですね(笑)」
デビュー曲の『田原 城山 草枕』は西郷隆盛の激動の人生を歌っています。「ちょっと難しい歌ですが、『カラオケで歌っているよ!』と反響も多くて、これからもこの歌を頑張って歌って行きます」とおっしゃっていました。
33年前のデビュー曲『ふりむけばヨコハマ』を歌ったマルシアさん。「1月21日、34年目に入りました。この歌はずっとそばにいてくれた曲で、あらためて感謝している1曲です」とのこと。
最近、バレエを習っているというマルシアさん。「実は踊りが苦手で、オーディションで落ちたことがあるんです。それが悔しくて、去年(2021年)9月に東京バレエ団の門を叩き、バレエの基礎を習っています。練習の翌日は筋肉痛がひどくて……。今年の目標は限界まで筋肉をつけることです(笑)」
最新曲「ALEGRIA(アレグリア)」は10年ぶりの新曲で、デビュー30周年記念曲です。日本語とポルトガル語で歌っていただきました。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため無観客で収録しました。公開録音を再開する際には、番組内、ホームページ上で改めてお知らせいたします。
<<マルシアさんの情報>>
*37年目の2022年公演ミュージカル「アニー」に出演決定!
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