2月15日(火)深夜、コンポーザーのAyase、ボーカルのikuraからなる音楽ユニット・YOASOBIがパーソナリティを務めるラジオ番組「YOASOBIのオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送・毎週火曜24時~24時58分)が放送。今年のバレンタイン事情や、学生時代の思い出を明かした。
ikura:ちょっと、あなた! バレンタインはどうだったの。バレンタインの調子はどうでしたか?
Ayase:私のバレンタインの調子?(笑)
ikura:一つでももらったんですか?
Ayase:あ~……、あなたからもらいました。
ikura:あげました(笑)
Ayase:そもそも14日には人と会ってなくて、前日の13日にikuraちゃんから頂いて。
ikura:そうそう、私はYOASOBIチーム全員にあげたの。
Ayase:チョコレートをもらったのは、マジであなただけ。ちょっと前に妹から「ハッピーバレンタイン!」ってすごく大きいバラの花束をもらって。
ikura:あら! すごいね!
Ayase:お花が好きで家に置いているから、「バレンタイン用のやつを買った」って言って、紅白カラーの感じで。他も何個かもらったけど、チョコレートはあなただけかもしれないですね。
ikura:私も会う人が少なかったから、このYOASOBIチームの人にしかあげてないな。
Ayase:最近は手作りチョコをやめて、お金をかけたチョコレートを、選別した何人かにあげるそうですよ。
ikura:ということは? 魂を込めて、一人の“好きピ”(好きな人)だけにあげるということですか?
Ayase:“本当に”“命を懸ける”と書いて「本命」ですからね。
ikura:「友チョコ」じゃなくて本当に好きな人にだけあげる、という人が増えていると? いや~ん!(笑)
Ayase:バレンタインといったら、男の子がその日はそわそわしちゃって。
ikura:しちゃうんですか?(笑)
Ayase:学校の下駄箱を確認する時に、何も気にしていないような素振りだけど、実は……っていうやつ。私ももちろん、そわそわしていた!
ikura:そうなんや~!
Ayase:自分の机の中を見るだけでもね。
学生時代は2月14日になると気持ちが落ち着かず、下駄箱や机の中に“チョコが入っているかも”と気になっていたというAyase。一方でikuraは、男女関係なくクラス全員、さらに他クラスの人にも手作りチョコレートを渡す“大量生産型”だったが、「やっぱり好きな人には一番いいやつをあげていた」と明かし、一番うまく作れたチョコを気になる男の子に上げていたと告白。
Ayaseから「好きな人に本命として、告白するテンションであげたことはないの?」と聞かれると、ikuraは照れながら、バレンタインデーに手紙を添えたチョコレートをあげた時のエピソードも語り盛り上がっていた。
番組情報
コンポーザーのAyaseと、ボーカルのikuraによるクリエイターユニット。昨年は大ヒット曲『夜に駆ける』で紅白歌合戦にも出演したYOASOBIが火曜日のパーソナリティを担当します。Ayaseがアレンジした、『Bitter Sweet Samba -Ayase Remix-』が、番組のオープニングテーマとしてオールナイトニッポンXの全曜日で流れます!
また、番組はバーティカルシアターアプリ「smash.」でも映像付きで楽しむことができます。音声でも映像でもお楽しみください!