YOASOBI・ikura、バンドメンバー仄雲と初対面時の第一声に「一緒にやっていけるかな……」

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3月15日(火)深夜、コンポーザーのAyase、ボーカルのikuraからなる音楽ユニット・YOASOBIがパーソナリティを務めるラジオ番組「YOASOBIのオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送・毎週火曜24時~24時58分)が放送。YOASOBIのサポートバンドメンバーから仄雲(ドラム)、AssH(ギター)の2人が生出演した。

YOASOBI・ikura、バンドメンバー仄雲と初対面時の第一声に「一緒にやっていけるかな……」

Ayase、AssH、仄雲、ikura

サポートバンドメンバーとはプライベートでも仲がいい、というエピソードは番組でも度々されており、満を持しての初登場だった仄雲とAssH。2人がメンバーに加入した経緯や、初めて会った時のことを語った。

Ayase:2人とも僕のバンド時代の先輩で、AssHくんとは1~2回くらい、イベントで対バンをして。

AssH:そうだね

Ayase:僕は山口県に住んでいて、AssHくんは東京で活動していたから、ツアーで東京に行った時にAssHくんにサポートしてもらったりして。で、YOASOBIを結成する時にスタッフさんに「誰かいいギタリストいない?」って聞かれて、「あっ! AssHがいる!」と。

AssH:うん。

Ayase:俺、中華料理屋さんから電話をかけて。ちょっと酔っ払った勢いだったんだけど。

ikura:そうだったんだ?

Ayase:意外とそういうの、パッと電話ができないんだけど、お酒を飲んでいたから。

AssH:グッドタイミングだったね。

Ayase:二つ返事でOKしてくれたよね。ぶっちゃけ、凄く仲が良かったわけではなくて、本当に、打ち上げでちょっと喋ったことがあったくらいの関係だったんだけど。

AssH:そうだね。

Ayase:ただ、めちゃくちゃギターが上手くて、凄くいいお兄ちゃんだって知っていたから、声をかけようと思って。

ikura:どうして二つ返事でこたえてくれたの?

AssH:Ayaseの前身バンドを年に1回聞いていたのよ。元々曲も好きで気になっていて、YouTube で調べて聞いていたから。2回しか会ったことがなかったけど、俺の方にも、それぐらい記憶に残っていたから。すぐに返事をして。うれしかった。

Ayase:あざっす! そして仄雲は、俺が10代の時からの長い付き合いの先輩で、一緒にツアーを何度も回って。普通に先輩ですね。

ikura:あのー、仄雲さんの第一印象を言ってもいい?

Ayase:おっ、いいよ。

ikura:あのね、(顔合わせの時に)一人ずつ自己紹介みたいなのをして。で、私に向かって仄雲さんが「俺のことをお兄ちゃんって呼んでもいいんだよ」って言ったの。

仄雲:あははは(笑)

ikura:『えっ、待って、私、この人とこれから一緒にやっていけるかな……』って思って。大丈夫かな? って(笑)

仄雲:それはすごいカミングアウトだな(笑)

初対面の仄雲から「お兄ちゃんって呼んでもいいんだよ」と言われて心配になったと、笑いながら暴露したikura。これについて仄雲は「あの時俺はikuraちゃんと仲良くなれたと思っていた、本気で」と言い、喜んでもらえたと確信していたそうだが、ikuraは改めて「本当に衝撃的な出会いだった」と振り返り、笑いを誘った。

番組情報

YOASOBIのオールナイトニッポンX(クロス)

毎週火曜 24:00 - 24:53

番組HP

コンポーザーのAyaseと、ボーカルのikuraによるクリエイターユニット。昨年は大ヒット曲『夜に駆ける』で紅白歌合戦にも出演したYOASOBIが火曜日のパーソナリティを担当します。Ayaseがアレンジした、『Bitter Sweet Samba -Ayase Remix-』が、番組のオープニングテーマとしてオールナイトニッポンXの全曜日で流れます!
また、番組はバーティカルシアターアプリ「smash.」でも映像付きで楽しむことができます。音声でも映像でもお楽しみください!

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