5月18日（水）深夜、テレビプロデューサーの佐久間宣行がパーソナリティを務めるラジオ番組「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」（ニッポン放送・毎週水曜27時～28時30分）が放送。佐久間がプロデューサーを担当しているバラエティ番組「ゴッドタン」（テレビ東京）での、過去のハプニングについて明かした。

この日のラジオで、「ミュージシャンのジャスティン・ビーバーが、高級自動車メーカー・フェラーリの“厳格なルール”を破った為、ブラックリストに載った」というニュースが話題に。その流れで、『ゴッドタン』的お騒がせタレントについて語った。

「ブラックリストっていたかな？ って考えたんだけど、番組で二度と呼ばない、呼べないみたいなことは、ほとんどないから。でも、呼ぶか呼ばないかでいったら、氏神一番（ロックバンド・カブキロックス）さん。知ってる？ 歌舞伎のメイクをしている方なんだけど。吉田豪の紹介かなにかで、『ゴッドタン』に一回だけ来てくれたことがあって。

氏神さんがフリートークで自分から喋り始めて、詰まったらクモの糸を投げていて……（笑）。スタジオで急にクモの糸を投げるから、本当にわけの分かんない空気になって、そして喋らなくなったという。

だから、氏神一番さんですかね。今思うと面白いんだけどね！ 10年前のあの時は『マジでこれ、何なんだろうな？』と思っていました（笑）」

ロックバンド・カブキロックスのボーカルの氏神一番の名前を挙げ、彼の予測不可能な動きに手こずったと明かした佐久間。「ゴッドタン」収録では氏神がスベり倒し、スタジオに変な空気が流れたそうだが、笑いながら「今思うと面白い」と振り返った。