5月4日(水)深夜、テレビプロデューサーの佐久間宣行がパーソナリティを務めるラジオ番組「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週水曜27時~28時30分)が放送。稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人によるABEMAレギュラー番組「7.2 新しい別の窓」に初出演した時のエピソードを語った。
5月1日に放送された「7.2 新しい別の窓」では、「伝説のテレビマンが大集結!メディアの未来を語る!」というタイトルで、多数のテレビスタッフが出演。数々の番組に携わってきた制作陣が、メディアの未来やぶっちゃけ秘話をトーク。この収録で意外な質問があったと、佐久間が振り返った。
「番組ではいろんなことを話して。真面目なコンプラの話とか、技術の話とか。韓国がすごいエンターテインメントで優れているけど日本はどうなのかとか、配信の話とか。
最後の方で、『他に何か、ディレクター達に聞きたいことは?』ってなって、稲垣さんが『
何でバラエティーはあんなにテロップを入れるの?』『画面がきれいじゃないし、スタジオのセットもあんなに原色を入れなきゃいけないんですか?』みたいな質問をされて。
『7.2 新しい別の窓』のスタジオセットも原色まみれだったんだけどね。でも、それを聞いて『うわぁー、そうなんだ!』って思って。『佐久間さんはどう思いますか?』って聞かれたけど、僕は全然そんな気持ちがないから、なんて答えればいいか分かんなくて! 『ゴッドタン』(テレビ東京)をやってる人間だからね?(笑)。ツッコミスーパーとかガンガン入れている人間だから。
だけど真面目に答えて、『昔は“ながら視聴”のためにコメントを入れたけど、今は逆にコメントとかを入れることによって、スマホで画面をキャプチャーされたりして、それでバズったりするから。コメントを入れるようにしているんですよ』みたいな話をしました」
テロップの多さ、画面のきれいさなど、意外なことを指摘されて驚いたという佐久間。自身は画面にコメントをガンガン入れる派で、その理由は、コメントを入れて一枚絵になった方がバズりやすいからだと説明した。
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番組情報
元・テレビ東京のプロデューサー佐久間宣行が、ニッポン放送の「オールナイトニッポン0(ZERO)」に挑戦! フリーのテレビマン、45歳で既婚者、娘がいる脱サラおじさんが、一生懸命しゃべります。最年長パーソナリティがお送りする「メディアミックス ラジオ番組」です!
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