「楽屋でソーメン茹でたりサンドイッチ作ったり……」 大ベテラン浅草芸人の愛すべき特徴をお笑いコンビ・ロケット団が紹介

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5月7日(土)、お笑いコンビ・ロケット団の三浦昌朗(みうらまさあき)と倉本剛(くらもとごう)がパーソナリティを務めるラジオ番組「ロケット団の定例ラジオ」(ニッポン放送・毎週土曜15時30分~)が放送。2人が、ベテランお笑い芸人・うたじについて語った。

「楽屋でソーメン茹でたりサンドイッチ作ったり……」 大ベテラン浅草芸人の愛すべき特徴をお笑いコンビ・ロケット団が紹介

ロケット団

今回番組では、漫才協会に所属する2人が所属芸人のプロフィールを見ながら話していくコーナー『漫協名鑑』を展開。そこでは2人の大先輩にあたるうたじの話題が上がり、打楽器のカホンを手に舞台に登場する芸風のことや、カホンを持っていないときにその理由を尋ねたら「面倒くさいんだもん」と言われたというエピソード、最近新たな打楽器としてビブラスラップを導入したこと、芸人なのに『よく行く楽器店』があることなど、様々な事実が語られた。

さらに三浦は、うたじの楽屋での奇抜な行動についても言及。また、ウエスタン風の衣装と帽子を身につけたうたじの宣材写真を見ながらトークを進めている途中、あることに気づき、2人で驚きの声を上げる場面もあった。

三浦:この人は楽屋でソーメンとか茹でたりして。あと、おもむろにパン出してサンドイッチ作ったりとか……。

倉本:この人の商売何ですか?(笑)

三浦:タッパーからきゅうりを出して、「どうするんですか?」って聞いたら「サンドイッチ作る。食べる?」って言われて。「食べねーよ!」って(笑)

倉本:(笑)

三浦:(スタッフから言われて)ハンバーグ師匠の楽器? あ、そうだ! そうそうそうそう!(ビブラスラップは)ハンバーグ師匠が持ってるやつ!

倉本:あ、あれか!……じゃあこの宣材写真の(ウエスタン風の)帽子もさ、これハンバーグ師匠の……(笑)

三浦:あ!(笑)これは完全に! これ「ジュー」とか言うかもしれないよ(笑)

倉本:(笑)

三浦:ちょっと教えてあげよっか。「師匠、ジューとかいいんじゃないですか?」って。

倉本:いや、ダメだよダメだよ!

三浦:これ(ハンバーグ師匠を)見たのかな?

倉本:まんまじゃん、これ!ハンバーグ師匠じゃん!

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ウエスタン風の衣装に身を包みビブラスラップを使う点が、お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤扮するハンバーグ師匠と丸かぶりしていると気づいた2人。おそらく無意識でやっていると思われるうたじに対し、ハンバーグ師匠のギャグである「ジュー」を何食わぬ顔で勧めるいたずらを三浦が思いつくと、倉本は「おい、やめろよ(笑)」とツッコミを入れていた。

番組情報

ロケット団の定例ラジオ

毎週土曜日 15:30〜15:50

番組HP

三浦昌朗、倉本剛からなるお笑いコンビ・ロケット団。
漫才協会、落語協会に所属し、寄席などの舞台を中心に活動している彼らが、コンビでは初となる冠レギュラーラジオ番組をスタートします!

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