9月4日(日)深夜、バーチャルMC・一翔剣（吉田尚記アナウンサー）がパーソナリティを務めるラジオ番組『ミューコミVR』（ニッポン放送・毎週日曜日23時30分～）が放送。吉田が、先日発表された「Xperia」シリーズの新モデル「Xperia 5 IV（エクスペリア ファイブ マークフォー）」について解説した。

番組内では、コーナー『サポーターズVR by Xperia』を展開。様々な製品が注目されている「Xperia」シリーズだが、現在、最新モデル「Xperia 1 IV」が発売中。そんな中、早くもそれに続く新製品の発表が先日行われ、「Xperia 5 IV」の発売が明かされた。

今回吉田は、歌手のナナヲアカリをゲストに迎え、「Xperia 5 IV」に搭載された機能を紹介。同モデルは手の小さな人でも持ちやすいコンパクトサイズながら、機能がとても充実しているという。

吉田：「Xperia 5 IV」は、ディスプレイが6.1インチ。リアカメラが、16mm、24mm、60mmの3つのレンズを搭載していて、全ての焦点距離で「リアルタイム瞳AF」対応のプレミアムスマートフォンです。有機ELディスプレイで、アスペクト比は21:9になっています。音質面では、内蔵スピーカーが新しくなって、最大音圧が「Xperia 5 III」からおよそ30％向上していて、低音域100～200Hzあたりの音圧が、20～50％向上しています。

ナナヲ：すごい！これはすごいですね！

吉田：ミュージシャンの方にお伝えしたい機能があるとすると、「Xperia 1 IV」に元々入っていた、「Music Pro」という機能がありまして。仮歌とか、思いついたらスマホで録ったりするミュージシャンいるじゃないですか。「Music Pro」を使うと、例えば弾き語りのギターで、スマホで録ったとするじゃないですか。これをソニーのクラウドに送ると、なんと、ボーカルトラックとギタートラックを分けてくれたりするんです。

ナナヲ：すごっ！

吉田：しかもマイク特性を完全に理解しているので、スマホで録ったのに、スタジオみたいな音になるっていう。「Xperia 1 IV」にも付いていたんですが、さらに一回り小さい「Xperia 5 IV」にも付いています。

CUBERS・末吉9太郎（パートナー）：すごいです。

吉田：さらに今回もう1つ、普通に使う人にとって便利なのが、バッテリーが増えました。5000mAhになってまして、最短30分でおよそ50％の急速充電もできるし、「Xperia 5」シリーズでは初めてかな？ワイヤレス給電もできるようになっていて。非常にコンパクトなのに、「Xperia 1 IV」に迫る機能を持っている。

METAMUSE・西井万理那（パートナー）：すごい！

吉田：幅は67mmですからね。「Xperia 5 III」でも小さかったけど、そこよりさらに1mm小さくなっています。カラー展開は、ブラック、クリアホワイト、グリーンの3種類ということで、発売は多分そんなに遠くないので、情報など細かくチェックしていただけたらと思います！

新製品の発売を心待ちにしている様子で語った吉田。さらに番組では、企画『Xperiaで笑いを切り取れ！写真で「それなー！」選手権!!』を実施。この企画は、Xperiaで撮影した最高の一瞬の写真に合う、最高の一言を考えてもらうという大喜利企画で、今回お題となったのはこの写真。

同写真は、レンガの壁の前で大ジャンプする吉田を「Xperia 1 IV」に搭載されているリアルタイムトラッキングを使用して撮影したもの。画面の中の被写体をタップすることで、色や模様、距離などの情報をリアルタイムで高速処理して、被写体を追い続けてくれる。さらに瞳AFと、1秒間に20枚の高速連写を使って撮影している。企画内では“この写真に合う一言”をリスナーから募集し、さまざまな回答を紹介して盛り上がった。