10月25日(火)深夜、4人組バンド「緑黄色社会」のボーカル・長屋晴子がパーソナリティを務めるラジオ番組「緑黄色社会・長屋晴子のオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送・毎週火曜24時~)が放送。長屋が、人生初となる競馬に挑戦したことを明かした。
先日、地元・名古屋に住む弟が、東京まで遊びに来たという長屋。1日目は表参道でショッピング、2日目には以前、乗馬体験をしたことから思い立って、弟と競馬を観戦してきたと語った。
「価値観が変わりましたね! 競馬はおじさまたちの趣味っていう印象があって。でも、行ってみると、子供たちが遊べるような場所があったり、若い子とかカップル、友達同士、お子さん連れの家族で来てる人がいっぱいいて、ビックリした! その雰囲気だけで楽しくて、イメージがめっちゃ変わりましたね!」
「『パドック』っていう、馬が走る前に、『馬は今日こんなコンディションですよ』って見る場所があるのね。ただ馬が歩いているだけだと思ったんだけど、違ったの! すごくルンルンで走ってる馬とか、先導している飼育員さんに懐いてじゃれている馬とか、ちょっとつまんなさそうにしてる馬とか、すごく汗かいてる馬とかいっぱいいて。見ると違うんだよね。『え、この子、今日速そうじゃない?』みたいな。素人目だけど、『なんかこの子、すごく走ってくれそうな気がする……』って分かるのよ。気合いが入ってる感じとか、顔つきが違うとか、この子の色が可愛い、目が好きだなとか、名前が可愛いとか。そういうふうに、気に入ったお馬さんがいたら、チェックつけて。
で、いざ、レース見たら、超かっこよかった! テレビで中継してるときは、競馬場って小さく見えて、コースもすごく短く見えたんだよね。でも、いざスタートした瞬間、こんなに長い距離を走るんだ! うわ、カッコいい!って。で、目の前を走っていく感じも一瞬なんだけど、みんな、応援してる馬がいるから、ゴール目前になると力が入るじゃん。ちょっとザワッとするわけ。みんなで楽しんでる感じがあって良かったですね」
これまで抱いていたイメージとは異なり、観客と一体となって競馬を楽しんだという長屋。『単勝』や『3連複』に挑戦した長屋だが、自身のバンド名『緑黄色社会』から緑と黄色にマークした馬は当たらず、「難しかった!」と回想。初めての参加に苦戦したものの、「すごくいい経験になったな。また行ってみたいと思います!」と次回への意気込みも語っていた。
番組情報
火曜日は4人組バンド・緑黄色社会のボーカル長屋晴子が担当! 緑黄色社会は、「リョクシャカ」の愛称で同世代の支持を集める男女混合の4人組バンド。長屋は、バンドを代表してパーソナリティを務めます。