2月5日（日）、アイドルグループ・櫻坂46の井上梨名がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「櫻坂46 こちら有楽町星空放送局」（ニッポン放送・毎週日曜23時～）が放送。井上が、中学生時代に書いた『未来の自分に宛てた手紙』について思い返した。

中学生時代に書いた『未来の自分に宛てた手紙』を思い返す櫻坂46 井上梨名

「確か『おばあちゃんとか家族を旅行に連れて行ってあげてますか？』みたいなことは、書いたんですよね。

でも、よく書けたよね。今思い返すと、少し照れくさいですよね（笑）

中学のときって、ちょっと思春期な部分もあるから真面目に書けない人も少なくないと思うんですけど、あのときの私は結構しっかり書いたと思いますよ」

過去に書いた手紙の内容を明かした井上。そんな井上が、22歳になった今思うことは……。

「今、ハタチを越えて22歳ですけど。自分は東京に来て、櫻坂46というアイドルグループに所属して、このラジオ番組で、パーソナリティをやっています。

『15歳の自分が想像していた以上の自分でいられたらいいな』と思いますけど……どうなんでしょうね……大人って難しいです。

でも、理想って追いかければ追いかけるほど遠くなっちゃうもので……。今、私はいい体験ができて、いいお仕事ができて、本当に素敵な方たちに囲まれて、幸せなんですけど。やっぱりどうしても人生ってさらに上を目指しちゃいますよね。

人間はどれだけ満足しても満足し切れないのかもしれません。22歳の私の言葉じゃ、リスナーのみなさんには響かないかもしれないけどね（笑）」

「まだ22歳だから……」と謙遜しながらも、井上は今の自分なりに精一杯のアンサーを。「学校の教室でお手紙を書いている15歳の私、聴いてますか？」と呼びかけつつ、「from 22歳の井上梨名でした（笑）」と手紙のように締めくくっていた。