2022年3月に上演された、オールナイトニッポン55周年記念公演『あの夜を覚えてる』の続編となる、舞台演劇番組イベント生配信ドラマ『あの夜であえたら』が、 2023年10月14日(土)・15日(日)、ニッポン放送を飛び出して、今度は、東京国際フォーラム ホールAにて会場と配信の両方で上演されることが決定した。前作『あの夜を覚えてる』の出演者全員が続投。さらに5人の新キャストを加えた14名で贈る。
『あの夜であえたら』2023年10月14日(土)・15日(日)東京国際フォーラム・ホールA
主演に髙橋ひかる、さらに千葉雄大、工藤 遥、入江甚儀、山口森広、吉田悟郎、山川ありそ、鳴海 唯、相田周二(三四郎)が続投。さらに、新キャストとして、中島 歩、井上音生、高野ゆらこ、渡辺優哉、小松利昌が加わった。
本作は、ニッポン放送とノーミーツが手がける舞台演劇番組イベント生配信ドラマ。植村杏奈(演:髙橋ひかる)がディレクターを務める番組『綾川千歳のオールナイトニッポンN(ニュー)』の番組イベントの物語を、東京国際フォーラムホールAで有観客+生配信で上演する。番組イベントにかけるパーソナリティ、番組スタッフ、イベント制作スタッフ、そして番組イベントに足を運ぶリスナー達が「出会う」物語。舞台演劇であり、番組イベントであり、生配信ドラマでもある、あたらしい物語となっている。
綾川千歳(演:井上音生)が贈る、『綾川千歳のオールナイトニッポンN(ニュー)』は現在ポッドキャストで配信中。10月に上演する番組イベントの前日譚の物語として、綾川千歳が女優としての日々を語ったり、リスナーとやりとりをしたりと、はじめてのラジオパーソナリティに挑戦し、10月のイベントに向けて奔走する姿を追うことができる。
前作の『あの夜を覚えてる』では、千葉雄大がパーソナリティを演じる『藤尾亮太のオールナイトニッポン』にまつわる奇跡の一夜を、実際にニッポン放送の館内中を舞台にして生配信し、2日間の有料公演で観客数が23,000人を超え、上演後には「#あの夜」や「ラジオ好き」がTwitterトレンド入り。更に、2022 62nd ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSで総務大臣賞/ACCグランプリを受賞するなど大きな話題になった。また、主題歌として「ばかまじめ」(Creepy Nuts×Ayase×幾田りら)を起用し、リスナーの背中を後押しする作品となった。
舞台演劇番組イベント生配信ドラマ『あの夜であえたら』のチケット最速先行は、6月24日(土)10時より販売開始予定。そのほか最新情報は公式HPで随時解禁される。
ストーリー
『藤尾亮太のオールナイトニッポン』
一夜限りの奇跡の復活から1年。
ニッポン放送の植村杏奈はラジオディレクターとして多くの番組を担当する多忙な日々を送っていた。
そんな中、担当番組の 『綾川千歳のオールナイトニッポンN(ニュー)』が放送開始から1年という早さで番組イベントを開催することに。
植村たちは、初めてのイベント制作にてんてこまい。
ラジオ業界の常識が通用しない人たちとの仕事に悪戦苦闘している。
すべてがギリギリで進んでいくなか、 ついに幕があがる番組イベント。
東京国際フォーラムに満員のリスナーが集う……。
はたして番組イベントは無事に成功するのか!?
出演キャスト/コメント/プロフィール
▼髙橋ひかる:ディレクター 植村杏奈 役
昨年の『あの夜を覚えてる』では実際のニッポン放送を使ってお届けしましたが、今作はラジオ局を飛び出し、東京国際フォーラムでお芝居ができることにワクワクしています。
普段は見えないイベントやラジオの裏側が見えてくるからこそ、ラジオリスナーなら一度は経験あるであろう「オンエアで話している光景を頭に浮かべる」を実際に目の前で!より新鮮なものを楽しんでいただけるのでは!と思っています。ご覧になる方に植村杏奈として会えるのを楽しみにしています!!
【プロフィール】
2001年9月22日生まれ。滋賀県出身。2014年、「第14回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞し、芸能界入り。2016 年、映画『人生の約束』で俳優デビュー。主な出演作に、大河ドラマ『おんな城主 直虎』(2017)、NTV『俺のスカート、どこ行った?』(2019)、TBS『村井の恋』主演(2022)、WOWOW『青野くんに触りたいから死にたい』(2022)、WOWOW『早朝始発の殺風景』(2022)、映画『おそ松さん』(2022)、ミュージカル『リトル・ゾンビガール』など。その他にもバラエティー、ラジオ、CM、モデルなど幅広く活躍。現在、JFN系列『髙橋ひかる Highway Runway』パーソナリティー、TBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』木曜パートナー、TOKYO FM『一建設presentsおうちのはなし』で主演を務める。
中島 歩:プロデューサー 都築聡一 役
大学のサークルの大先輩である高田文夫先生の『ラジオビバリー昼ズ』への奇跡の出演から早7年。大好きなニッポン放送とこうした形でまた関われて幸せです。「オールナイトニッポン」に夢中だった中学生の自分に教えてあげたいです。高田先生も僕の出演に泣いて喜んでくれていることでしょう。
生中継、さらに東京国際フォーラムという未だかつてない環境でのお芝居はどうなることやら僕にもわかりませんが、ラジオへの愛を振り撒くような作品になるよう頑張ります。
【プロフィール】
1988年生まれ。舞台『黒蜥蜴』(13/美輪明宏)で俳優デビュー。
主な出演作に映画『グッド・ストライプス』(15/岨手由貴子)、『いとみち』(21/横浜聡子)、Netflix『浅草キッド』(21/劇団ひとり)、『愛なのに』(22/城定秀夫)、『よだかの片想い』(22/安川有果)、舞台『蜘蛛巣城』(23/赤堀雅秋)などがある。本年は『さいはて』(越川道夫)、『17歳は止まらない』(北村美幸)、『スイート・マイホーム』(斎藤工)が公開。
工藤 遥:AP 相原萌花 役
あの夜に起きた奇跡をもう一度、いや、それ以上の慌しい煌めきを目の当たりにできるような気がして、胸が高鳴ります。何やら今年も様々な仕掛けがありそうです。その一つとして、私が演じる相原萌花が番組ADではなくなりました。何が起こるのか、非常に楽しみです。宜しくお願い致します。
【プロフィール】
1999年10月27日生まれ、埼玉県出身。2018年より俳優デビュー。2021年10月よりMBSラジオ『ヤングタウン月曜日』レギュラー出演中。代表作に、映画:『のぼる小寺さん』(2020年)、映画『461個のおべんとう』(2021年)、映画『大コメ騒動』(2021年)、『ツーアウトフルベース』(2022年)、『逃げきれた夢』(2023年6月公開)、『君は放課後インソムニア』(2023年6月公開)、ドラマ:『雨の日』(2021年・NHK)、『ダブル』(2022年・WOWOW)、『ロマンス暴風域』(2022年・毎日放送)、『ブラザー・トラップ』(2023年・TBS)など。
入江甚儀:構成作家 神田龍二 役
「あの夜」が帰ってきます。この作品に関わってから更にラジオを聴くようになりました。毎日がより楽しくなりました。そして、ハガキ職人の皆さんはラジオのマルチバースを自由に行き来することも知りました。リスナーがそれと同じであることも。そんな一人ひとりがあの夜一つになった瞬間が確実にあったんだなと。また、あの瞬間と出会えたらと思いながらラジオを聴いてる気もします。
来てください。というよりも自分も会いに行く感覚に近いです。イエスマン龍、頑張ります!
【プロフィール】
1993年5月18日生まれ。千葉県出身。2008年に俳優としてデビュー。ドラマ、映画、舞台等、数多くの作品に出演。
ドラマ:『この男は人生最大の過ちです』(2020年)、『半沢直樹』(2020年)、『ドラゴン桜』(2021年)、『ユニコーンに乗って』(2022年)、『霊媒探偵・城塚翡翠』(2022年)、『Get Ready』(2022年)、『ブラッシュアップライフ』(2022年)映画:『人狼ゲーム』(2013年)、『流れ星が消えないうちに』(2015年)、『恋妻家宮本』(2017年)、劇場版『お前はまだグンマを知らない』(2017年)、『有り、未来、未来』(2023年)舞台:『夜が私を待っている ~ナイト・マスト・フォール』(2016年)、『両国花錦闘士』(2021年)、オールナイトニッポン55周年記念公演『あの夜を覚えてる』(2022年3月20日・27日)
井上音生:パーソナリティ 綾川千歳 役
前回の公演『あの夜を覚えてる』を観て、作品に関わるすべての方々のラジオ愛を感じて心があたたかくなり、「あの夜」の世界に行きたいと願いました。その時はリスナーだった私を今作ではパーソナリティ綾川千歳として「あの夜」の仲間に加えて頂けたこと、本当に光栄です。今は『綾川千歳のオールナイトニッポンN(ニュー)』のパーソナリティをしながら、ラジオの楽しさ、そして難しさに直面しています。
今作は『綾川千歳のオールナイトニッポンN(ニュー)』から東京国際フォーラムの舞台へと物語がつながっていきます。ラジオを通して変化していく綾川の心境が表現できるようにそしてなによりも皆さんに楽しんでいただけるように精一杯頑張ります!どうぞよろしくお願いします。
【プロフィール】
2004年8月18日生まれ。愛媛県出身。獅子座。O型。第8回「東宝シンデレラ」オーディションにて審査員特別賞と集英社賞をW受賞。以降、ドラマや映画、舞台、CMと幅広く活躍している。主な出演作は、舞台『ミュージカル 魔女の宅急便』、映画『嘘を愛する女』など。
高野ゆらこ:マネージャー 富小路美沙子 役
『あの夜であえたら』会場の東京国際フォーラムは、1997年1月に開館されたそうです。当時わたしは16歳、高校2年生。「42歳であなた、東京国際フォーラムの舞台に立つよ。」あの頃のわたしに言っても、きっと信じてもらえないと思います。今もどこか夢のような気持ちでいますが、ビジュアル撮影ではたくさんのスタッフの方々がわたしを富小路美沙子に仕上げてくださいました。なので、少しずつ現実味が増しています。同時にプレッシャーも。『あの夜を覚えてる』のおかげで『あの夜であえたら』があります。新入生の気持ちで、皆様のお力をお借りしつつ「あの夜学園」の先輩方には「今度の新入生、あいつイキいいじゃん」と言ってもらえるように全力で頑張ります。
【プロフィール】
1981年3月9日生まれ。埼玉県出身。2003年から2014年まで劇団毛皮族に参加。独特の声と佇まいを武器にした存在感のある演技が特徴。近年の主な出演作として、ドラマ:テレビ東京「シジュウカラ」(2022年)、TBS日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」(2021年)、Paraviオリジナルドラマ「東京、愛だの、恋だの」(2021年)、映画:「捨てといて捨てないで」(2021年/監督:山口森広)、舞台:ゆうめい「ハートランド」(2023年)、ゆうめい「姿 再演」(2021年)、艶∞ポリス「飛んでる最高」(2022年)、ブス会*「女のみち」シリーズ(2012〜2020年)、タカハ劇団「女友達」(2019年)。
渡辺優哉:AD 西大輝 役
今回出演が決まった時、しばらく実感が湧きませんでしたが、『あの夜を覚えてる』の皆さんの中に加われることが嬉しくて夢みたいです。緊張感でいっぱいですが、この素晴らしい作品を皆さんに楽しんでいただけるように、AD西として精一杯頑張ります!よろしくお願いします!
【プロフィール】
2002年12月18日生まれ、千葉県出身。幼い頃に見たドラマ『花ざかりの君たちへ』がキッカケで芸能界に興味を持つ。2022年に受けたトヨタオフィス新人発掘オーディションに合格し本格的に役者を目指す。所属後初めて受けたTVCMのオーディションに合格し、その後も続いてドラマ『今夜、わたしはカラダで恋をする』、『ファーストステップ2』に出演。今回が自身初の舞台出演となる。
小松利昌:舞台監督 古家晴彦 役
当時夢中になって聴いていた番組の一つに、『鴻上尚史のオールナイトニッポン』がある。いきなりCDデビューしたり(ジャケ写はリスナーとの集合写真)、リスナーに具材を持ってきてもらって鍋をしたりと、とても距離が近く、遠い街から聴いていても「君は独りじゃない」と、馬鹿騒ぎしながらも包み込んでくれていた。それがきっかけで鴻上さん主宰の劇団を初めて観に行った時の衝撃は、今でも鮮明に憶えている。「いつか僕も、人前で感情を出し、誰かの心を揺さぶる事が出来るだろうか。」僕の演劇の、初期衝動です。今回ほんの少しでも、ラジオに、ラジオで出逢えた演劇で恩返しが出来るならば、こんなに幸せな事はありません。
【プロフィール】
1973年3月28日、大阪府出身。劇団での活動を経て、2006年にMBS『新・いのちの現場から2』でドラマデビュー。その後もドラマや映画、舞台にと幅広く活躍する。▼代表作:ドラマ『警視庁強行犯係 樋口顕』シリーズ(テレビ東京系)、『グレーゾーン』シリーズ(YouTube Originalsドラマ)、『真犯人フラグ』(日本テレビ系)、『東京ベランダストーリー〜サラリーマン小松の休日〜』(BS朝日)、『まんぷく』(NHK連続テレビ小説)、映画『決算!忠臣蔵』、『忍びの国』、『シン・ゴジラ』など。現在放送中のドラマ『らんまん』(NHK連続テレビ小説)、『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(テレビ朝日系)に出演中。
山口森広:放送作家 加野徹也 役
「あの夜」の皆さんと、こうして再び集まれるのが嬉しいです。今回はキャストも新たに増え、さらにスタッフも3倍に増えるようで、グレードアップがすごいです。前回のメンバーの役の設定もいろいろと変化しているようで、それも楽しみです。そして、久しぶりに会った石井さんは痛風のためゲキ痩せしてて、小御門さんは出演者の誰よりも何故かお洒落な格好でした。みんな、変化していくんですね。今回もきっと、お客さんの皆さんと作品を作っていくことになると思います。なにとぞ、よろしくお願いします。さあ!「あの夜」でお逢いしましょう。
【プロフィール】
神奈川県出身、9月23日生まれ。11歳から子役として、ドラマ、バラエティ、CM、舞台と様々なジャンルで活躍。2012年に劇団ONEOR8に入団。その後も映像に舞台にと、精力的に活動中。自粛期間中に一念発起し、短編映画『捨てといて捨てないで』で初監督・脚本を務めた。最近の出演作に『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ)、『自転車屋さんの高橋くん』(テレビ東京)、『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日)、『おかえりモネ』(NHK)などがある。2023年6月上演の舞台『パラサイト』(鄭義信演出・THEATER MILANO-Za)に出演。
吉田悟郎:プロデューサー 堂島稔 役
またあえたら。願ったって叶わないことの方が多いこの望みが叶うんですね。すごい。あれからいろんな場所で「あの夜観ました」と言ってもらえて、自分のかけがえのない作品が、たくさんの人たちの胸に届いていたことが嬉しかったです。今度はそんなリスナーさん達に生であえる。初めて番組イベントに行ったとき、こんなにリスナーさんがいるのかと感動しました。「あの夜」は皆さんがいなければ成立しない作品でしたが、もちろん今回もそうです。一緒に忘れられない時間を過ごせたら嬉しいです。
【プロフィール】
1986年7月24日生まれ、東京都出身。大学在学中に演劇に出会い、舞台を中心に活動を始め、2016年に出演した広告で一躍注目を集めた。ドラマ『すきすきワンワン!』(NTV)、ドラマ『黙秘犯』(TX)、ドラマ『ちむどんどん』(NHK)、ドラマ『金田一少年の事件簿』(NTV)、ドラマ『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年のこと』(WOWOW)、ドラマ『仮面ライダーゼロワン』(EX)、映画『地獄の花園』(監督:関和亮)、舞台 二兎社『走り去る人たち』(作・演出:永井愛)、舞台 OOPARTS『天国への階段』(作・演出:鈴井貴之)等
山川ありそ:ミキサー 一ノ瀬尚樹 役
続編に出演できることが本当に嬉しく楽しみです。あの夜に起きたことは登場人物のたった一夜の出来事で今この瞬間も動き続けている。どの作品でも同じことかもしれませんがそれをより強く感じられる作品です。観客の皆さんも観劇している時の自分は「あの夜」の世界線の人で一緒に番組を作ってくれているリスナーとなって楽しんでもらえたら嬉しいです。僕もあの夜の先の夜へ戻ってラジオを楽しみラジオで楽しませられたらと思います。「あの夜」でお会いしましょう。
【プロフィール】
1985年7月12日生まれ。東京都出身。2005年より早稲田大学演劇研究会出身の劇団「少年社中」に参加。 第16回公演『光の帝国』からほぼすべての作品に出演。 持前の貫禄と度胸で物語を引っ張っていく。近年の出演作に、映画『静かなるドン』尾藤役(5月12日ロードショー)、少年社中『三人どころじゃない吉三』(6月公演)などがある。また、「ひとり飯をみんなで楽しむプロジェクト」×「Yakult」コラボCM 『孤独のグルメ』 主人公・井之頭五郎の声を担当するなど、活動の幅を広げている。
鳴海 唯:マネージャー 小園真由美 役
最初お話をいただいた時、「もう一度、あの夜の物語で生きることができるんだ!」という喜びでいっぱいでした。今回は有観客+生配信の舞台なので、更なる化学反応がおきるのではないかととてもワクワクしています。
前作では新人だったマネージャー小園ですが今回は一皮剥け、より大人になった小園をお見せできるのではないかと思っています。また、新たに素敵なキャラクター達が加わるので前作のキャラクター達とどのように交わっていくのか、そういったところも楽しみにしていただけたらと思います。そして何より、ラジオを愛する皆様にラジオ愛に溢れた、一生忘れられない、最高の2日間をお届けできるよう精一杯頑張りたいと思います。
【プロフィール】
1998年5月16日生まれ。兵庫県出身。女優。2019年、NHK連続テレビ小説『なつぞら』にてテレビドラマ初出演。その後もドラマや「レバテック」、「JCBカード」などの広告にも多数出演し活躍の幅を広げ、映画『偽りのないhappy end』では初主演を務めた。近作に『すべて忘れてしまうから』(Disney+)がある。
相田周二(三四郎):編成局長 野々宮代助 役
『あの夜を覚えてる』の続編ということで、また作品に関わらせて頂くことが出来ることを嬉しく思っております。そして私が演じます野々宮が今作品では何処で何をしているのか、そして髪色はどうなっているのか、気になるところですが……全くわかりません!!お楽しみに!!
【プロフィール】
お笑いコンビ・三四郎のボケ担当。1983年5月2日生まれ、東京都出身。中学・高校の同級生である小宮浩信と2005年にコンビを結成して以来、主に漫才を中心に活動。現在はテレビやラジオに留まらず、ナレーションやドラマなど様々なメディアで活躍中。
コンビでのレギュラー番組に、広島テレビ『三四郎のDearボス』、TOKYO MX『22/7計算中』、テレビ東京『デカ盛りハンター』、ニッポン放送『三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』など。ニッポン放送×ノーミーツ企画では、2022年3月『あの夜を覚えてる』、2023年3月『背信者』に出演。
千葉雄大:パーソナリティ 藤尾涼太 役
前作の『あの夜を覚えてる』は大変だった分、楽しかったし終わった後の達成感がすごくあった作品だったので、また同じメンバーそして新しいメンバーと一緒に作品作りができることがすごく楽しみです。
今回は、東京国際フォーラムでたくさんのお客様にも観劇いただくということで、気持ちよくなるのか気持ち悪くなるのかどっちかなってそわそわしているんですが、脚本や演出もどういう仕掛けになっているのかも楽しみですし、また違った藤尾を演じられるのではと思います。
チャレンジングな企画ではありますが、お客様に楽しんでいただけたら嬉しいです。
【プロフィール】
1989年3月9日生まれ。宮城県出身。2010年『天装戦隊ゴセイジャー』(テレビ朝日)の主演に抜擢され本格的に役者として活動を始める。以降、CMやドラマ、映画などに多数出演。ドラマ『いいね!光源氏くん』シリーズ(NHK総合)、『星降る夜に』(テレビ朝日)。映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』(‘20)、『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』(日本語吹き替え)(‘21)、『もっと超越した所へ。』(‘22)などに出演。映画『殿、利息でござる!』で第40回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞。WEBラジオ『千葉雄大のラジオプレイ』(YouTube)が隔週金曜日配信中。
制作スタッフ コメント
製作総指揮 石井玄
『あの夜を覚えてる』が大成功で終演した1週間後、続編の企画を思いつき、スタッフの皆に話しました。前作は本当に大変だったので、嫌がるかと思いきや、全員がすぐにでもやりたいと言ってくれて、本作は動き出しました。それから1年以上が経ち、すでにいくつもの困難を乗り越えてきましたが、これから更なる苦難が待ち受けているでしょう。いや、本当にヤバいんです。でも、僕らはもう恐れません。前作を一緒に乗り越えた強力なキャスト・スタッフに加えて、新しい仲間が増えました。そして、このコメントを読んでいる皆さんが仲間になれば、恐れることは何もありません。会場で、配信で、皆さんと『あの夜であえたら』嬉しいです。是非ご参加ください!
脚本・演出 小御門優一郎
『あの夜を覚えてる』の世界が帰ってきます!前作のラスト、ラジオ好きみんなで作り上げた忘れられない「あの夜」。物語は、あそこで終わりではなかったのです。「オールナイトニッポン」は、続いていたのです。そんなその後の物語を書かせてもらえること、僕にとってこの上ない喜びでございます。スケール、とても大きくなります。テーマ、もっと深いところまでいきます。これを本当に作り切れるか、今から震えております。変わらないことは、「あの夜」はやっぱりリスナーがいて初めて完結する物語だということです。タイトルは、『あの夜であえたら』。会場で、配信で皆様と会えますこと、楽しみにしております。
監修 佐久間宣行
『あの夜を覚えてる』はラジオを愛するスタッフとキャストのたくさんの無謀なチャレンジが、それを受け止めてくれたリスナーのおかげで全て面白さと感動につながっていくという奇跡的な体験でした。
あんな夜に、もう一度チャレンジするなんて信じられません。
けどまた、「あの夜」のような「あんな夜」が体験できるなら、腹をくくって無謀な船に乗ってみようかと思います。ぜひお立ち会いください!
綾川千歳のオールナイトニッポンN(ニュー)Podcastで配信中!
今回上演する『あの夜であえたら』で描かれるのは『綾川千歳のオールナイトニッポンN(ニュー)』の番組イベントの物語。この番組をPodcastで聴くことで、東京国際フォーラムホールAで10月に番組イベントが行われるまでの過程を知り、作品をより深く楽しむことができます!
<番組概要>
タイトル 綾川千歳のオールナイトニッポンN(ニュー)
番組HP:https://www.allnightnippon.com/ayakawa
Podcast ニッポン放送Podcast Stationほか各Podcastで配信中!
公演概要
公演名:『あの夜であえたら』
キャスト:髙橋ひかる
中島歩、工藤遥、入江甚儀、井上音生、高野ゆらこ、渡辺優哉、小松利昌
山口森広、吉田悟郎、山川ありそ、鳴海唯、相田周二(三四郎)
千葉雄大
日程:2023年10月14日(土)16:00開場/17:00開演・2023年10月15日(日)15:00開場/16:00開演
会場:東京国際フォーラム ホールA
配信 : オンライン劇場ZA
チケット:<会場&配信セットチケット>
・プラチナシート ¥19,000(全席指定・税込)
特典1:お座席は1階席確約
特典2:ほかのお客様より一足先にロビーや物販ブースに入場可能
特典3:特別なイベントグッズがもらえます
・通常席(グッズ付) ¥14,000(全席指定・税込)
特典:特別なイベントグッズがもらえます
・通常席 ¥13,000(全席指定・税込)
<会場チケット>
・プラチナシート ¥15,000(全席指定・税込)
特典1:お座席は1階席確約
特典2:ほかのお客様より一足先にロビーや物販ブースに入場可能
特典3:特別なイベントグッズがもらえます
・通常席(グッズ付) ¥10,000(全席指定・税込)
特典:特別なイベントグッズがもらえます
・通常席 ¥9,000(全席指定・税込)
<配信チケット>¥4,500(税込)
※アーカイブ期間:各公演終了後〜11月5日(日) 23:59迄
チケット最速先行(抽選)
日時:6月24日(土)10:00〜7月2日(日)23:59
販売:チケットぴあ
URL:https://w.pia.jp/t/anoyorudeaetara/
※セットチケットのみの販売となります
※会場チケット、配信チケットの販売は後日改めてお知らせします
公式サイト:https://event.1242.com/events/anoyoru2
公式SNS:https://twitter.com/ann55_anoyoru
ハッシュタグ:#あの夜
スタッフ:製作総指揮 石井玄
脚本・演出 小御門優一郎
監修 佐久間宣行
運営 キョードー東京
制作・宣伝 エイベックス・エンタテインメント
主催・企画・制作 ニッポン放送、ノーミーツ
前作情報 オールナイトニッポン55周年記念公演『あの夜を覚えてる』
『あの夜を覚えてる』はニッポン放送を舞台にした生配信舞台演劇ドラマ。主演を千葉雄大と髙橋ひかる、総合演出を佐久間宣行、主題歌「ばかまじめ」をCreepy Nuts×Ayase×幾田りらが担当するなど、ラジオ好きが集まって生み出した作品だ。 2022年3月20日、3月27日の2日間の生配信でチケット購入者は合計23,000人を超えるなど、ラジオファンを中心に大きな話題となった。
また、優れたクリエイティブを表彰する日本最大級のアワード 「2022 62nd ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」のメディアクリエイティブ部門にて総務大臣賞/ACCグランプリを、ブランデッド・コミュニケーション部門 Aカテゴリーにてシルバーを受賞した。ラジオ、生ドラマ、映像、配信、リスナー参加型の掛け合わせという新しいアイディア、そしてチャレンジが評価された。
現在Blu-rayも発売中!通常版と豪華版BOXの2タイプがあり、豪華版BOXは通常版と特典DISCの2枚に上演台本が同梱された特別仕様となっている。
キャスト:千葉雄大、髙橋ひかる、吉田悟郎、山口森広、工藤遥、入江甚儀、鳴海唯、山川ありそ、相田周二(三四郎)
主題歌:『ばかまじめ』Creepy Nuts×Ayase×幾田りら
総合演出:佐久間宣行
プロデューサー:石井玄
脚本・演出:小御門優一郎
主催:ニッポン放送
制作:ノーミーツ
Blu-ray情報:HMV&BOOKS online ほかにて販売中
オールナイトニッポン55周年記念公演『あの夜を覚えてる』Blu-ray(豪華版BOX)価格(税込):¥8,800
オールナイトニッポン55周年記念公演『あの夜を覚えてる』Blu-ray(通常版)価格(税込):¥5,500
公式HP:https://no.meets.ltd/ann55th_anoyoru/
Podcast番組「滔々あの夜咄」
製作総指揮の石井玄が『あの夜であえたら』について滔々と語るポッドキャスト番組。「あの夜」キャストも続々とゲスト出演予定。脚本・演出の小御門優一郎も時々登場!
タイトル 滔々あの夜咄
配信日 毎週火曜 20:00
URL:https://lit.link/toutouanoyo
ストーリーレーベル「ノーミーツ」とは
まだ出会ったことのない、新しい物語を生み出すストーリーレーベル。脚本家、映像監督、エンジニア、テクニカルディレクターなど様々な出自のクリエイターが集まり、2020年4月9日に結成。これまでに演劇、ドラマ、番組、映画など50以上の物語を生み出す。代表作に『門外不出モラトリアム』、サンリオピューロランドとの共催公演『VIVA LA VALENTINE』、リアル脱出ゲーム『最果てのミステリーサーカスからの脱出』脚本、カップスター生誕46周年記念作品『名探偵よだちゃん』など。これまでに、ACCゴールド、メディア芸術祭優秀賞、岸田國士戯曲賞最終選考ノミネート、AMDアワードなど受賞。