シンガーソングライターの須田景凪ことボカロP“バルーン”の代表曲「シャルル」のオーディオドラマ第2弾「とてもいい世界の終わり」(原作・脚本:最果タヒ、主演:茅島みずき)が5月22日(月)から配信される。
シャルル オーディオドラマ「とてもいい世界の終わり」
YouTubeで約1.3億回再生され、10代から20代を中心に若者から絶大な支持を集めているシンガーソングライターの須田景凪ことボカロP“バルーン”の代表曲「シャルル」。この楽曲にインスパイアされ制作されたオーディオドラマの第1弾では脚本を青葉薫が書き下ろしたが、第2弾では詩人の最果タヒが手がける。主演は女優の茅島みずき、その他キャストとして大滝樹、橘芳奈、川畑光瑠、ほかが出演する。同じ題材だが、第1弾とは全く別の物語となっている。
全3話の本作品は5月22日(月)から、ニッポン放送PODCAST STATIONをはじめ、各種サービスからポッドキャスト配信。
そして5月20日(土)27時から「須田景凪のオールナイトニッポン0(ZERO)」が放送される。第1弾の作品ダイジェストや、第2弾の作品について先行紹介される。
番組名:シャルル オーディオドラマ「とてもいい世界の終わり」(全3話)
原作・脚本:最果タヒ
出演:茅島みずき、滝樹、橘芳奈、川畑光瑠 ほか
イメージソング:バルーン「シャルル」
制作:ニッポン放送
<ニッポン放送 PODCAST STATION>
URL:https://podcast.1242.com
アップル、Spotify、amazon musicをはじめ各サービスで聴取可能。
▼最果タヒ(さいはて・たひ)とは・・・
詩人。1986年生まれ。中原中也賞・現代詩花椿賞などを受賞。
主な詩集に『グッドモーニング』、『死んでしまう系のぼくらに』、『夜空はいつでも最高密度の青色だ』(2017年、石井裕也監督により映画化)、『天国と、とてつもない暇』、『不死身のつもりの流れ星』がある。
小説作品に『星か獣になる季節』、『十代に共感する奴はみんな嘘つき』など、エッセイ集に『きみの言い訳は最高の芸術』、『「好き」の因数分解』、『コンプレックス・プリズム』などがある。