岩波理恵、高橋真梨子の「最後の全国ツアー」で号泣した理由とは?
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ニッポン放送のイマジンスタジオから素敵なゲストをお招きしてライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分~/司会:中山秀征・アシスタント:石川みゆき)。5月28日(日)のゲストは、大川栄策さん、岩波理恵さん、松阪ゆうきさんです。
オープニングに『ジョニィへの伝言』(ペドロ&カプリシャス)を歌った岩波理恵さん。彼女の伸びのある澄んだ歌声が会場のお客さんを魅了しました。
「子どものころから憧れていた高橋真梨子さんの最後の東京公演に行くことができました。あらためて歌声やお姿に感動し、最後は涙でしばらく席を立てませんでした。この『ジョニィへの伝言』の歌詞が高橋真梨子さんとファンとの別れそのもののようにも思えました」
5月14日が誕生日だった岩波理恵さん。自分の年齢を公表されると、会場から「え~! 見えない!」と驚きの声が広がりました。
「オープニングで歌った『ジョニィへの伝言』は1973年に発売されているんですが、その年に私が生まれたので、とても親しみがある曲なんですよ」
岩波さんは、生配信ライブにいつも3分遅刻していたそうです。本人は遅刻しているつもりはなかったのですが、何と電波時計が3分遅れていることに最近気づいたのだとか。
「ファンの皆さまは、毎回私が忙しいからだと思っていたそうですが、あるとき、その時計を配信でお見せして3分遅れていることが判明し、大爆笑でした(笑)」
新曲『愛が眠るまで』は、別れることに変わりはなくても愛が終わるまでは好きでいる、という女性の心情を描いた作品です。
「最近、キャンペーンに女性のお客様やファンの方も増えて、心強い限りです。恋の幕引きは自分で決める、幕は自分で下ろすという女性の意地や強がりの部分を、女性だけではなく男性にも共感していただけたら嬉しいですね」
松山千春さんのヒット曲『銀の雨』を歌った松阪ゆうきさん。
「フォーク世代の父は松山千春さんの歌が大好きで、昔からよく車のなかでかかっていました。千春さんの曲は聴いていると柔らかな歌声と爽快な高音が印象的でありながら、自分で歌うと難しいですね」
せっかくなので、お得意の松山千春さんのモノマネも披露していただくと、中山さんも、会場のお客さんも大爆笑でした。
松阪ゆうきさんのファンの方々は、「ゆうき」とデザインした手づくりのマスクをして声援を送っていました。
通算7枚目のシングルとなる松阪ゆうきさんの新曲『真実の愛』は、「真実」と書いて「ほんとう」と読みます。
「この歌は、令和版の『千の風になって』だと思って歌っています。大切な人を想いながら聴いていただけたらと思います」
2010年に発売された『はぐれ舟』を披露した大川栄策さん。この曲は通算89作目のシングルです。
「当時(2010年)、40周年を機に全国ツアーを回っていましたね。60歳のころで、男の寂しさを歌った『はぐれ舟』が大きな反響を呼びました」
最近、YouTube「大川栄ちゃんねる」を開設したばかりの大川栄策さん。以前から始めていたTwitterでは、ご自宅の庭に咲いている花のことをつぶやいています。
たとえば4月18日は、『今年も自宅で育てているクレマチスが咲きました。花々で庭が彩られるのが毎年の楽しみです』。また5月6日は、『クレマチスに続き、バラ、ミモザ、野薔薇、ゼラニウム、クリスマスローズも元気に咲きました。春の息吹をしみじみと感じます』と綴っていました。
新曲『きたみなと』は、4月26日に発売された108枚目のシングルです。
「北海道の日本海に面した港町が舞台です。ふるさとが恋しくなり帰郷したものの、誰もいなくて寂しく思う、そんな心にしみる望郷演歌です。歌のなかにソーラン節が入っていますので、カラオケで歌って欲しいですね」
<<大川栄策さんの情報>>
・7月2日、「第5回大川栄策歌謡塾主催 カラオケ発表会&大川栄策ショー」(古賀政男音楽博物館 けやきホール)開催。
○大川栄策さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://www.ans.co.jp/u/e-ohkawa/
<<岩波理恵さんの情報>>
○岩波理恵さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://www.top-color.jp/?page_id=5742
<<松阪ゆうきさんの情報>>
・9月22日、「松阪ゆうき×真田ナオキ スペシャルライブ」(三重県・亀山市文化会館・大ホール)開催。
○松阪ゆうきさんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://office-cotton.co.jp/yuuki-matsuzaka/
番組情報
パーソナリティ・中山秀征のナビゲートによって公開収録ならではの臨場感でアーティストたちの生ライブをお届け。アーティストたちの素顔と本音にも迫ります。
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