お笑いコンビ・マシンガンズの西堀亮と滝沢秀一が8月20日、ニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に出演、3人の「共通点」で盛り上がった。
鶴瓶は、5月の『THE SECOND~漫才トーナメント~』(フジテレビ系)にてマシンガンズの漫才を初めて見て「こんな漫才もあんねんな」とひどく興味を惹かれたという。結果として今回の出演にも繋がり、「THE SECONDがあってよかったな」と心から2人の“準優勝”を祝った。
マシンガンズも「(開催日の)5月20日で人生変わりました」と興奮気味に話すが、出場のために何か力を入れて取り組んだことはあるかと聞かれると「何もしなかった」と答えた。
実はその“何もしなかった”スタイルが自分とと似ている部分が多いと鶴瓶は感じ、「日常あることを自然に、その場で楽しんで漫才をしている」と評価。マシンガンズの2人もアウェイな空気や過酷な場面が得意だと話し、「スタンダードな漫才師さんの後に出る方が生きる」スタイルだと分析していた。これには鶴瓶も大きく頷き、自身も営業先でネタを披露する際には「オール阪神・巨人のようにめっちゃ上手い漫才の後が良かった」と実感のこもった共感を示した。
お互いの笑いに対するスタイルが似ていることで盛り上がった鶴瓶とマシンガンズ。鶴瓶のネタ帳を見せてもらってマシンガンズが感激したほか、滝沢のゴミ分別に関する話、西堀が発明した便利グッズについてなど、トークは多岐に盛り上がった。
番組情報
鶴瓶とリスナーによるハプニング満載のがちんこ・ドキュメント・バラエティー。