笑福亭鶴瓶が8月27日、ニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に出演。せっかくのハワイでの夏休みのほとんどを、“隔離”されて過ごしていたことを明かした。
8月7~19日の夏休みをハワイで過ごした鶴瓶。しかし、ハワイ到着日に妻が「寒い寒い……」と寒気を訴えたため、個人でPCR検査を行ったところ新型コロナの陽性の判定が出たという。そして38度を超える高熱を出したため、鶴瓶は看病をして過ごした。
自身は特に身体の不調は見られなかったという鶴瓶だが、試しにPCR検査を行ってみるとコロナ陽性反応が。そこから6日間の隔離生活が始まったのだった。
幸いにも、妻の熱はすぐに下がり、鶴瓶は喉の痛みも倦怠感も発熱すらも無く元気な状態での隔離。ところがその快調さがかえって外に出たい衝動を誘発するようで、窓を開ければハワイの綺麗な景色が広がる部屋の中で、静かに過ごす6日間は辛いものだったとか。
「ハワイであの景色を見ながらにして、ずっと6日出れないっていうね。全然楽しない」
そんな綺麗な景色を載せた鶴瓶のInstagramの写真を見て、「楽しそうだなぁ」と思っていたと語る上柳昌彦アナウンサーだったが、実際は“コロナ感染により、出ようにも出られない鶴瓶”という状況の写真だったことが明かされた。
これまではコロナ感染が無かった鶴瓶だが、ハワイでの夏休みというまさかのタイミングで感染。あまりのタイミングの悪さに「何しにハワイ行ったんや……」とぼやいていた。
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