笑福亭鶴瓶が10月1日、ニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に出演。食事中に突然、木梨憲武の"乱入"に遭ったことを明かした。
2週ほど前の同番組の生放送と収録を終えた後、番組パートナーの上柳昌彦とスタッフを連れて食事へ行こうとタクシーに乗った鶴瓶。同乗していた上柳によると鶴瓶は、かかってきた電話に対して「あかんって言うてるやん、絶対無理やて、あかん!」と何やら断りをいれていたという。電話の主からは「とにかく来い」と言われていたが、突然の誘いに対し先約のある鶴瓶は何度も断っていたという。
それから店に着き、さて席に座ろうかという時に「あかん! やっぱり行ってくる!」と鶴瓶は立ち上がったとのこと。昔から“呼ばれたらどこにでも駆けつける”という性分だったという鶴瓶は、電話では断りを入れたものの、気になって仕方がなくなってしまったという。
しかし、店を出た鶴瓶がすぐ戻ってきた。タクシーが捕まらなかったということで「『今日は行くな』ってことなんかな」と思い直した鶴瓶は元々の約束通り食事を始め、和やかな時間を過ごしていた。
するとそこへ……
「嵐みたいでしたね、バーン!と来て。ひどいですよね、“あいつら”」
鶴瓶たちが食事をしている場所へ突然現れたのは、木梨憲武と堀内健だった。そう、その木梨こそが鶴瓶に電話をかけていた人物だったのだ。
「何してんねん、お前!」
驚いた鶴瓶。それもそのはず、木梨と堀内の後ろにはテレビカメラが数台控えていたからだ。その場にいた上柳も「木梨さんは背が高いですから、そんな方が満面の笑みで『鶴瓶さーん!!』と入ってきたら、私らは腰抜かしますよ」と、その時の驚きを明かした。
プライベートな食事中に突然カメラを持って乱入してくることは、あまり推奨されない事態だが、「でもなんかね、わかるでしょ? 許すの」「木梨やったらええか、みたいになってくるんよね」と語る鶴瓶。
その後4人で撮った写真は鶴瓶のInstagramに投稿されているが、鶴瓶も上柳も「今思い返すと、何が起きて何を話したのか覚えていない……」というまさに“嵐のような”時間だったという。
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