お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史と矢部浩之がパーソナリティを務めるラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送・毎週木曜25時~)の番組イベント『ニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭」』が、10月28日(土)に神奈川・横浜アリーナで開催。岡村と矢部を中心に多数の芸人やアーティストらが出演し、企画や歌など様々なプログラムで盛り上がった。
今年の『ナイナイ歌謡祭』は格闘技風の演出でスタートし、ステージ上にはプロレスのリング風のセットも組まれていたが、岡村は公演2週間前のアキレス腱断裂により、立ってのパフォーマンスができない状態。「元気ですか!?」と客席を煽るも、矢部から「誰が言うてんねん!」とツッコまれていた。
「ギプスむき出しやもんね」と触れる矢部に、岡村は「横浜アリーナの皆さんに見ていただこうと思いまして」と敢えて“初公開”したことを説明。10月24日にギプスをはめたが、「完全体になるのは12月24日のクリスマスイヴ」だといい、「皆さんに素敵なプレゼントを」と伝えた。
なお、ステージ中盤でおこなった『岡村隆史 SUPER LIVE』では、YOASOBIの『アイドル』を披露。歌唱の難しい楽曲ということで「勇気ある撤退も考えた」という岡村だが、ステージ上ではしっかりと歌い切り、赤いペンライトを掲げる会場と一体となり盛り上がっていた。
その後、岡村は、海援隊の楽曲『人として』の替え歌である『シソとして』を披露。この日は、岡村が育てたシソの葉が写った“シソのうちわ”が来場者全員に配られており、会場が一体となってシソのうちわを振る中、シソを育てて感じたことなどが綴られた歌詞で歌い上げていた。
同イベントには、俳優・鈴木福や、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次、お笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政と嶋佐和也、高須クリニックの高須克弥院長、歌手の知念里奈らが出演した。
イベントの模様は、アーカイブ配信でも視聴することができ、配信チケットの発売期間は11月5日(日)12:00まで。詳細は、公式ホームページでチェックすることができる。
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