ニッポン放送アナウンサーで様々なカルチャーを追求し、マンガ大賞の発起人にも名を連ねる吉田尚記による、マンガに特化したポッドキャスト番組『マンガのラジオ』。11月5日（日）配信の第127回からは漫画家の黒田硫黄がゲスト出演する。

『マンガのラジオ』毎週日曜18時配信

1971年生まれ、東日本出身の黒田硫黄。1993年にデビューし、翌年より「月刊アフタヌーン」にて「大日本天狗党絵詞」を連載。2000年から2003年にかけて「月刊アフタヌーン」にて「茄子」を連載、平行して「月刊IKKI」に「セクシーボイスアンドロボ」を連載する。「茄子」のうちの一編「アンダルシアの夏」は2003年に高坂希太郎監督により劇場アニメ化。2007年には続編である「スーツケースの渡り鳥」が同監督によりOVA化。2002年「セクシーボイスアンドロボ」で第6回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞文部科学大臣賞を受賞。同作は2007年に日本テレビにてテレビドラマ化された。近刊は「ころぶところがる」（小学館）、「今日も寄席に行きたくなって」（新潮社　著者：南沢奈央　漫画：黒田硫黄）。

パーソナリティの吉田尚記の中学高校の先輩にあたり、ディテールの細かい80年代後半から90年代にかけてのサブカル中高生事情や、代表作「茄子」、日本アニメ史上最高峰の傑作「茄子 アンダルシアの夏」についてのエピソードを訊いていく。

黒田硫黄がゲスト出演するポッドキャスト番組『マンガのラジオ』は、11月5日（日）18時から順次配信。全4回で、毎週日曜日18時に配信される。