11月24日(金)、伊集院光がパーソナリティを務めるラジオ番組「伊集院光のタネ」(ニッポン放送・毎週火曜~金曜 17時30分~18時)が放送。伊集院が、過去にお葬式の現場へ営業に行った際の出来事を明かした。
この番組では、ホームページ上に様々なテーマを掲載して募集を呼びかけている。今回はその中から、『明るいお葬式の話』というテーマをピックアップして進行した。
番組内では、リスナーから寄せられたお葬式にまつわる明るい話を次々と紹介。その紹介を始める前、伊集院は、自身の落語家見習い時代のエピソードを思い出して語り始めた。
伊集院:落語家の見習い時代に。
安田美香(ホリプロ所属アナウンサー/番組日替わりパートナー):はい。
伊集院:お葬式の営業っていうのに、1回じゃなくて3~4回行ったことがあって。
安田:え~!
伊集院:考えることは一緒っていうか、かぶるっていうか。明るく送り出したいから、落語家を呼んで盛り上げてくれっていう人がいて。
安田:え~!
伊集院:今でも覚えてるんだけど、なぞかけとかやるわけ。
安田:(笑)
伊集院:知らない人のお葬式で。そうすると、お酒も入ってたりするから。全然ウケないの。
安田:(笑)
伊集院:「アナタたちが笑いたいって言ったから、俺、来てるんだよ?」ってことなんだけども(笑) 落語を一席やってくれとかは、まぁまぁありましたね~。
安田:へぇ~!そうですか!
印象深かった出来事として、当時を振り返った伊集院。明るく送り出したいという思いに応えるため、努力していたことを明かしていた。
その後紹介されたリスナーからのお便りには、実に様々な内容が。お葬式の最中に起こったハプニングや、思わずほのぼのとするような話などを紹介して盛り上がっていた。
番組情報
伊集院光が『伊集院光のOh!デカナイト』以来、28年ぶりにニッポン放送の帯番組を担当!
火曜日~金曜日の夕方、リスナーからのメッセージを次々と紹介していく新番組『伊集院光のタネ』がスタート。
番組で募集したメールテーマがリスナーの皆さんから寄せられたメッセージによって、話題が樹木のように伸びていくような番組を目指します。