12月116日(土)、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしがパーソナリティを務めるラジオ番組「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送・毎週土曜13時~15時)が放送。宮城県のアンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」が2025年2月をもって閉店するというニュースを受け、伊達が思いの丈を語る場面があった。
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サンドウィッチマン・伊達みきお
伊達:俺の中では大ニュースなんですけど。東京の池袋駅の東口にですね、宮城県のアンテナショップがあるんですよ。「宮城ふるさとプラザ」ってのがあって。
富澤:そこ行くとご当地のものが手に入るというね。
伊達:で、僕等は池袋のあたりに昔住んでたのでね。上京した時に。「近くに宮城県のものがいっぱい売ってるものがある!」って、俺等しょっちゅう行ってたわけだよ。お金もないくせに。
富澤:うんうん。
伊達:働いてる人も宮城県出身だったりするから、なんか楽しくて「懐かしいな~」って行ってたりしてたんですけど、その宮城県のアンテナショップ、テナント料が年間1億3,000万かかっていたと。
富澤:めちゃくちゃかかるね。
伊達:このアンテナショップが閉店することに決まったというんだよね。再来年の2025年の2月で終わるということなんですけど…… 俺結構行っててさ、昨日も買い物行ってるのよ。ひとりで池袋行って。
伊達は前日もプライベートで訪れたという「宮城ふるさとプラザ」閉店という一報に驚きと共に悲しみの様子を滲ませた。
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サンドウィッチマン・富澤たけし、伊達みきお ニッポン放送・東島衣里アナウンサー
普段から店内には沢山のお客さんが訪れており、時には行列も出来ていたということから、相方の富澤にとっても「閉店」という結末には青天の霹靂だったようだ。
伊達:ビックリだね、あそこ年間1億3,000万かかるんだね。池袋駅前。まあまあ立地は確かに良いですよ。路面店ですしね。まあ(場所は)あそこじゃなくても良いんだもん。
富澤:もうちょっと安いことろ。
伊達:どこかやらないと……宮城県としては痛いですよ。俺結構ショックなんだよ。結構行ってたから。
なんとか別の場所での継続をと願うサンドの2人に、朗報が届くことはあるのだろうか…
尚、「宮城ふるさとプラザ」は今後、百貨店での物産展での出品やオンラインショップでの販売方法で、県の特産品PRを続けて行くとのことである。