1月4日(木)深夜、お笑いコンビ・令和ロマンの髙比良くるまと松井ケムリがパーソナリティを務めるラジオ番組「令和ロマンのオールナイトニッポン」(ニッポン放送・25時~)が放送。『M-1グランプリ2023』で優勝を果たした2人が賞金1000万円の使い道について言及する中で、髙比良が自身の“ラジオ愛”を語った。
令和ロマンは、2021年の『オールナイトニッポン0(ZERO)』、2023年の『オールナイトニッポンX(クロス)』にてパーソナリティを担当。今回はそれに続く3回目で、25時からの『オールナイトニッポン』(通称“1部”)を担当するのは今回が初めてとなる。
トーク中、髙比良は、東京ホテイソンや銀シャリのポッドキャスト番組など、「(M-1優勝後に)名前を出してくれているラジオ番組は全て聴いた」と“ラジオ好き”な一面をアピール。さらにその後、1000万円の使い道に対するリスナーからの提案で「ラジオ番組を作る」というアイデアが出た際にも、ラジオへの思いを熱く語った。
髙比良:ラジオをそろそろ取り戻したいよな。前から、ラジオの時代にしたいなと思っていたんだよ。
松井:新しいね、その意見。ラジオの時代?
髙比良:最近、ふと気づいたんだよ。まず、テレビって、ラジオのパクリじゃん。
松井:違う違う、(世の中に)出てきた順番がそうだっただけだから(笑)
髙比良:まず、ラジオの“音”の部分をパクってるわけ。
松井:“音”をパクるって、まず何?
髙比良:“音”の部分をパクって、1コ乗せただけじゃん。
松井:“音”に“映像”を乗せただけってことね。
髙比良:なのに、テレビは“音”の部分も「僕たちが発明しました」みたいな顔をしてる。あれマジでおかしくない?
松井:何を言ってんの……。
髙比良:「ラジオありきです」みたいな顔を全然しなくない?
松井:しないよ、それは(笑)
髙比良:別のメディアみたいな。
松井:全然別なんだよ(笑)
髙比良:マジでパクリじゃん。
松井:パクリではないよ(笑)
ラジオとテレビの関連性について、独特な解釈で語った髙比良。その熱い姿に、松井は困惑した様子で冷静にツッコミを入れていた。
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