伊集院光 苦手な行列に敢えて並んでみたら、前に並ぶカップルに感謝する事態が発生「そのおかげで、俺、入れた」

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1月24日(水)、伊集院光がパーソナリティを務めるラジオ番組「伊集院光のタネ」(ニッポン放送・毎週火曜~金曜 17時30分~18時)が放送。伊集院が、行列に並んだときのエピソードを明かした。

※イメージ

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この番組では、ホームページ上に様々なテーマを掲載して募集を呼びかけている。今回はその中から、『行列並びました。』というテーマをピックアップして進行した。

番組内では、リスナーから寄せられたメールを次々と紹介。その紹介を始める前、行列に並ぶのが苦手だという伊集院が、年始に「普段やらないことをやろう」と、行列ができる人気の町中華の店に並んだことを明かした。

早く店に着きすぎてまだ行列ができる前だったため、先頭に並ぶことに恥ずかしさを覚えた伊集院は、一度その場を離れ、開店30分前に再度来店。すると今度は長蛇の列になっており、伊集院は改めてそこに並ぶことにしたという。

伊集院:町中華自体がまぁまぁ広いから、第一陣に入っちゃえば、みんな同じ時間に入れるじゃん。だから、開店まで30分待って、「多分これ、(自分の順番が第一陣に)ギリギリ収まるぐらいの位置だな」って待ってたら……。それでも行列慣れしてないから、イヤなのよ。待つのが。寒いし。

ニッポン放送・前島花音アナウンサー(番組日替わりパートナー):はい(笑)

伊集院:そしたら、僕のちょうど前が2人組のカップル。多分、20代前半ぐらいのカップルで、この2人がびっくりするぐらい密着してるの。

前島:ええっ!?(笑)

伊集院:それでね。「いよいよ開店です」「あと5分です」ってなったら、中から出てきたスタッフの人が、人数とか数えてるんだけど。そのときに分かったのが、これはどうも相当ギリだなっていう。

前島:あ~、第二陣……2巡目にいくか。

伊集院:で、2巡目にいくとなると、もう1時間(待つことになる)じゃん、絶対。

前島:そうですね。確かに。いっぱい、たぶん、皆さんゆっくり食べたいですからね。

伊集院:そうでしょ? そしたら、そのカップルのところ、俺の1コ前のところで、席が埋まったっぽいのよ。

前島:うわぁ……。

伊集院:うわぁ……と思ったら、お店の人がもう1回出てきて、「すいません、カウンター席で、ちょっと離れるんですけど、2席用意できます」って、そのカップルに言ってるわけ。そしたら、女の子の方が、「離れたくないから、いいです!」って言ったの。

前島:はい(笑)

伊集院:素晴らしいカップルだ! と思って。

前島:(笑)

伊集院:そのおかげで、俺、入れたから。

前島:(笑)

伊集院:それがお正月の、僕の行列体験です(笑)

カップルのおかげで、無事1巡目に入店できたという伊集院。そんな伊集院の行列体験を、前島アナは終始楽しそうな様子で聴いていた。

番組内では、ほかにもたくさんのお便りを紹介。欲しいグッズを買うために並んだ話や、飲食店に並ぶのを避けたためあとで後悔した話など、様々な内容を紹介して盛り上がっていた。

番組情報

伊集院光のタネ

FM93/AM1242ニッポン放送 火-金 17:30-18:00

番組HP

伊集院光が『伊集院光のOh!デカナイト』以来、28年ぶりにニッポン放送の帯番組を担当!
火曜日~金曜日の夕方、リスナーからのメッセージを次々と紹介していく新番組『伊集院光のタネ』がスタート。

番組で募集したメールテーマがリスナーの皆さんから寄せられたメッセージによって、話題が樹木のように伸びていくような番組を目指します。

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