2月10日(土)、“乃木坂46の公式ライバル”として結成されたアイドルグループ「僕が見たかった青空」の早﨑すずきがメインパーソナリティを務めるラジオ番組「僕が見たかった青空 君と奏でるラジオ」(ニッポン放送・毎週土曜22時00分~22時30分)が放送。女優の本田紗来がゲスト出演した。
早﨑:本田紗来ちゃんが、なんで今夜ゲストに来てくれたのかというと、「ハマダ歌謡祭 オオカミ少年」(TBS系)に、私たちは一緒に出演させていただいて。
本田:うん。
早﨑:心細すぎてガタガタしていたら、休憩中に「一緒に行きましょう」って言って声をかけてくれたり。本当にありがたかったんです。
収録が終わった後に一緒に写真を撮ったんですけど、「LINE交換しませんか?」って言ってくれて。なんで私に声をかけてくれたんですか?
本田:僕青さんのことはすごく知っていて、その収録で楽屋が一緒だったんですけど「わっ、本物だ~!」「すごい、かわいいな」と思って。
早﨑:えっ、うれしい!
本田:私、バラエティ番組に一人で出た経験は数えられるくらいしかないので、緊張していて。でも、あの時はなんか安心感があって。いつもは年上の方々に囲まれていたから。収録が終わった後に「一緒に写真撮ってください」って言ってくれて、それがうれしくて。
早﨑:うんうん。
本田:私、マネージャーさんに「(早﨑と)仲良くなりたいな」って話もしていて。
早﨑:ええっ、うれしい!
本田:芸能界には小さい頃からいたけど、お友達をつくったことがなくて。
早﨑:うん。
本田:すずきちゃんに、なんか、すごい惹かれていて。で、勇気を振り絞ってLINE交換のお願いをしました。
早﨑:なんか、幸せになっちゃう(笑)! 紗来ちゃんも、初めてのお友達なんですよね?
本田:そう、初めてなんです。
早﨑:それがびっくり! 本当に。実は私も『一緒に写真撮りたいな』って思っていたけど、まさかお友達になれると思っていなかったから、すごいうれしかったです。
本田:「LINE交換しませんか」とか言わないと後悔するかも、と思って。
早﨑:最初の会話で、「なんて呼び合おうか」っていう話をして、私は「紗来ちゃん」って。
本田:私は「すーちゃん」って呼ばせてもらっています。
早﨑:この番組のスタッフさんにも「なぜ敬語なの?」って聞かれたんですけど、敬語なんですよ。紗来ちゃんは(芸能界の)先輩だから。でも年齢は、私の方が年上だから……。
本田:LINEでも「タメ口でいいですよ」って言ってくださったから、ちょっとタメ口で「ありがとう!」って返信したんですけど、すーちゃんは全部敬語だったから、もう一回、敬語に戻しました(笑)
早﨑:「私はタメ口じゃダメだろうなぁ」みたいな(笑)
早﨑は先週2月3日の放送でも「芸能界で初めてお友達ができた」と言って、本田のことをうれしそうに紹介していたが、本田にとっても、早﨑が初めての友達だと告白。
しかし、早﨑は18歳で本田は16歳、芸歴は本田の方が長いことから、お互い気を使って敬語で話してしまう、と苦笑い。LINEでのトークも敬語で、褒め合いをしていたそうだ。
番組情報
8月30日に『青空について考える』でCDデビューしたばかりの「僕が見たかった青空」が冠ラジオ番組に挑戦。パーソナリティを務めるのは18歳の早﨑すずき。
毎週、ゲストとして「僕が見たかった青空」のメンバーも登場予定で、デビュー間もないメンバー同士の初々しいトークと、早﨑すずきのパーソナリティとしての成長をラジオを通じてたっぷりとお届けしていきます。