ニッポン放送・SLUSH-PILE.主催、25歳以下限定のお笑い賞レース「UNDER 25 OWARAI CHAMPIONSHIP 2024」。総エントリー数610組の激戦を勝ち抜いた10組による決勝戦が、9月22日(日)にシアターマーキュリー新宿で開催され、2代目チャンピオンにフリーのガングリオンが輝いた。
■UNDER 25 OWARAI CHAMPIONSHIP 2024
お笑いというジャンルにおいて「新しい」だけではなく「若い」才能の芽吹きに注目し、参加者の制限を芸歴ではなく、25歳以下という年齢で制限を設けた「UNDER 25 OWARAI CHAMPIONSHIP」。価値観が大きく変わったこの時代を担う、若き芸人・パフォーマーと、お客様、スタッフとの出会いの場をつくり、10年、20年先まで、ラジオのパーソナリティを務めるような、そしてテレビや舞台で輝き続けるような若きお笑いスターを発掘するべく企画された大会だ。
今大会には合計610組がエントリーし、6月より審査が行われてきた。決勝戦にはダブルグッチー、伝書鳩、江戸川ジャンクジャンク、リバーマン、惹女香花、清水駿平、ガングリオン、友田オレ、ヤッホイ、ナユタ(※エントリーNo.順)とプロ・アマチュア入り混じった10組が進出。決勝戦のMCは「かもめんたる」と「かが屋」、審査員は放送作家の大井洋一、構成作家の飯塚大悟、放送作家の渡辺佑欣が務めた。
ネタ時間3分で(3分15秒を超えると強制終了)、審査員、準決勝で敗退した挑戦者、観客の3方向による勝ち残り二択審査。2ブロックに分かれ、1組ずつネタを披露。1対1の対戦形式で投票が行われ、各ブロックの勝ち残った清水駿平(マセキ芸能社)とガングリオン(フリー)が最終決戦へ進出した。
そして最終決戦では5票中4票を獲得したガングリオンが優勝。トロフィー、賞金を手渡されたガングリオン・クボは「(トロフィーが)重いです」「本当にお金をたくさん借りていて、 (賞金で)借金を返したい。本当にラッキー」と喜びを語った。
ガングリオンには優勝賞金として25万円、さらに優勝特典として『オールナイトニッポン0(ZERO)』の土曜単発パーソナリティ権、『オールナイトニッポンPODCAST』の期間限定レギュラーパーソナリティ権、ニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』『ナイツ ザ・ラジオショー』へのゲスト出演権が贈られる。
なお、本大会のアーカイブ配信は10月6日(日)23時59分まで視聴可能。配信チケットの詳細は大会公式HPまで。
■ガングリオン コメント
【クボ】
本当にこの度はありがとうございました!去年の「UNDER 25」のおかげで東京の知り合いも増えて、恩を返さなければいけない人もできたので、なんとか優勝して恩を返せたのではないかと思います。今後もよろしくお願いします!
【北村文化財】
ここから東京でいろいろできたらと思っています!生でもいいですし声でもいいですし動画でもいいのでぜひ見ていただけたらと思います!