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北山たけし、中山秀征
ニッポン放送のイマジンスタジオから演歌・歌謡曲・J-POPのライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分〜/司会:中山秀征・アシスタント石川みゆき)、2月23日放送分の収録が行われました。
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石川みゆき、山西アカリ、北山たけし、松原のぶえ、中山秀征
今回のゲストは、北山たけしさん、松原のぶえさん、山西アカリさんです。
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松原のぶえ
春らしい水色の着物で登場した松原のぶえさん。代表曲から、2022年に発売した幸せ演歌、『春待ちしぐれ』を披露しました。
「長年、捨てられる女や哀しい歌を歌ってきましたので、不幸に慣れているんですよ。幸せ演歌は、逆に歌いにくいんですよ」
デビューして45年が経っても、いつも新鮮な気持ちで、気持ちはずっと17歳のままだという松原のぶえさん。
「気持ちは17のままですが、体は実年齢ですね」と朗らかに笑います。
デビュー45周年記念曲『下北半島哀愁路』は冬の下北半島を舞台に、別れと旅立ちをテーマにした作品です。カップリング曲は、松原のぶえさんが作詞をされた『龍となり』が収録されています。
「ここ数年、カップリング曲は、私が作詞した作品になっています。グリコのおまけみたいなものでしょうか、ファンの皆さんがとても楽しみにしてくださっているんですよ」
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松原のぶえ、中山秀征、石川みゆき
「春に始めてみたいことはありますか?」と中山秀征さんに質問された松原のぶえさん。
「そうですね、運動を兼ねて、ウォーキングを始めてみたいですね。仕事のない日は、ずっと家にいて出不精なんです。冬は暖かくなったら、夏は涼しくなったらと言って、結局何もしないので、春になったらウォーキングを始めてみたいんですよ」
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山西アカリ
山西アカリさんは和歌山県出身で、元「水雲-MIZMO-」のメンバー。2022年『拝啓 みかんの里』でソロデビューしました。
懐かしの昭和歌謡から『越冬つばめ』(森昌子)をカバーした山西アカリさん。
「水雲-MIZMO-のとき、カバーアルバムに収録した1曲です。3人で歌う時はサビでの音圧という面で力強さも意識していましたが、ソロになり、年齢を重ねたこともあり、表現の仕方も変化してきました。冬になると歌いたくなる楽曲です」
1年以上歌ってきた最新曲の『紀ノ川よ』が、カラオケファンの皆さんに親しまれていると感じるようになったという山西アカリさん。
「昨年は、ふるさとの和歌山県で歌う機会も多くあり、キャンペーン先では『歌っているよ』のお声もたくさんいただいています。そしていつも"アカリコール"をお願いしているのですが、少しずつ浸透してきたことを実感しています」
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山西アカリ、中山秀征
スポーツが大好きでキックボクシングを習っている山西アカリさん。
「今年も東京マラソンに出場することが決まり、練習に励んでいます。昨年初挑戦して、4時間4分という結果でした。今年は4時間切り、いわゆるサブ4を目指して頑張ります。目印はふるさと和歌山のみかんを意識して、みかん色の帽子、みかん色のTシャツ、みかん色のシューズです。声援が力になりますので、私を見かけたら、ぜひ応援をお願いします」
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北山たけし
真っ白なスーツでステージに登場した北山たけしさん。代表曲の中から、2017年のシングル『アカシアの街で』を披露しました。
「この曲は、徳光和夫さんから『たけちゃんの低音を生かした曲を歌ってみたら?』と提案していただき、制作することになりました」
北山たけしさんの低音は、お客も聞き惚れるほど、心に響き渡ります。
そして、新曲『月うるる』は、日本作詩大賞・最優秀新人賞を受賞した作品で、しっとりと切ない男心を歌った哀愁演歌です。
「この歌には『うるる』というフレーズがたくさん出てくるので、表情を変えてみたり、音色を変えて歌っています。ぜひ、みなさんもカラオケで挑戦していただけたら嬉しいですね」
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北山たけし、中山秀征、石川みゆき
2月25日で51歳の誕生日を迎える北山たけしさん。若さの秘訣を伺うと――
「毎朝、出かける2時間前に起きて、2時間の半身浴をしています。これを毎日、20年間続けています。じっくり汗をかくことで1.5キロほど体重が落ち、さっぱりした気分で仕事に向かえます。それから、毎日腕立て伏せを50回。さらに、大太鼓を20年間叩き続けているのも健康の秘訣でしょうね。食事ですが、朝は食べず、昼はおにぎり1個、その分、夕食はしっかり摂っています。大江(裕)もこの食事法で40キロのダイエットに成功しました」
・3月2日、「北山たけしバースデーライブ」(ホテルメトロポリタンエドモント)開催。
○北山たけしさんの詳しい情報はこちら
https://kitayama-music.co.jp