入試を乗り切るには日記とランニング!? 多彩な学びのある国際基督教大学の学生にランパンプスがインタビュー!

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受験生を“みんな“で応援!『おうえんしナイト』

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入試を乗り切るには日記とランニング!? 多彩な学びのある国際基督教大学の学生にランパンプスがインタビュー!

全国の受験生をお笑い芸人ランパンプスが応援隊長となって応援する『おうえんしナイト』! 今回は国際基督教大学の学生にランパンプスがインタビューしてまいります。

入試を乗り切るには日記とランニング!? 多彩な学びのある国際基督教大学の学生にランパンプスがインタビュー!

――本日は教養学部4年生、人類学(メジャー)、経営学(マイナー)専攻の永野蛍さんと、教養学部3年生、経済、メディア・コミュニケーション・文化(ダブルメジャー)専攻の岩崎天俊さんに来ていただきました。

入試を乗り切るには日記とランニング!? 多彩な学びのある国際基督教大学の学生にランパンプスがインタビュー!

※左:岩崎さん 右:永野さん

ランパンプス:ランパンプスです。よろしくお願いします。

岩崎・永野:よろしくお願いいたします。

小林:国際基督教大学は、単科大学だから、お二人とも教養学部ということですよね?

岩崎:同じ学部ですけど、入学後に「メジャー」という専攻を決めるんです。僕は「ダブルメジャー」で、「経済学」と「メディア・コミュニケーション・文化(MCC)」というメディアとカルチャーを研究する学問を専攻しています。

寺内:推しが2つあるってことね(笑)。

永野:私は「人類学」をメジャーにして、「経営学」をマイナーにしています。

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寺内:人類学? 規模がでかいな!

小林:国際基督教大学を志望した理由を教えてください。

岩崎:もともと総合型選抜で他の大学に行こうとしていたんですけど、落ちてしまって、共通テストも受けていなかったので、危険な状態だったんですよ。だけど、ICUは共通テストを受けていなくても、受け入れてくれる柔軟な受験方式だということを知って出願しました。

小林:ご出身はどちらなんですか?

岩崎:東京です。だけど、両親が海外にいるので一人暮らしをしています。

寺内:僕と一緒だ!

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小林:はい?

寺内:成田国際空港の近くに住んでるから、ほぼ海外でしょ?

小林:はいはい。ICUって英語のイメージがあるけど、もともと英語は堪能だったんですか?

岩崎:小さい頃にアメリカ住んでいたので、そこそこには。

小林:小さい時にアメリカ住んでいて、東京で一人暮らししていて、家族が海外にいるんだ……へぇ、やるやん?

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寺内:なんで対抗意識燃やしてんだよ(笑)!

岩崎:ごめんなさい(笑)。

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寺内:謝ることじゃないよ(笑)。授業って全部英語なの?

岩崎:日本語のJ開講と、英語のE開講の授業が両方あるんです。僕はE開講をメインに受講しています。

寺内:僕、Jしか選べないから「J、どれだ?」って血眼になって探しちゃうよ(笑)。

岩崎:僕は日本語で文字を書くのが苦手なので逆なんですよ。

寺内:そっか! 小さい時、英語で育ったから英語の方が得意なんだね。

永野:私は、このキャンパスの自然な感じが好きなので志望しました。

寺内:ちょっと待って! 大学をルックスで選んでんの(笑)?

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小林:大学をジャケ買いだ(笑)

永野:森みたいな感じが良くて(笑)。

小林:なんで東京来るんだよ! 地方行け!

一同:(笑)

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小林:ご出身は?

永野:新潟県です。

小林:新潟の方が山多いぞ(笑)!

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永野:(笑)。今はキャンパス内の学生寮の中に住んでいるんです。

寺内:そうなんだ。「お邪魔します」って言わないといけなかったね(笑)。

小林:てことは、ここ庭?

永野:庭です(笑)。

小林:そういえば、お二人はクリスチャンなの?

永野:私は違います。

寺内:日曜礼拝みたいなのはないの?

永野:水曜日のランチタイムにチャペルアワーというものがありますが、強制ではなく自由参加ですね。

岩崎:僕はノンクリスチャンだったんですけど、入学してからクリスチャンになりました。

小林:勉強しているうちに興味を持ったってこと?

岩崎:もともと興味があって、大学の友達に相談したら、近くの教会をお勧めしてもらって行くようになって、クリスチャンになりました。

小林:クリスチャンになる時ってさ、気持ちの問題なの? それとも、なんか提出したりするの?

岩崎:宗派によって何が大事なのかは変わるんですが、僕のところでは「洗礼を受ける」ことが1つの節目でした。聖書の時代は川で洗礼を受けていたんですが、今はそういうわけにもいかないので、教会に信仰を告白して、洗礼の日に教会に行って、洗礼を受けるんです。

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寺内:先ほど、教授から「学生のほとんどがクリスチャンじゃない」って聞いてびっくりしたんだよね。

小林:クリスチャンじゃないと入学できないと思ってたよ。

寺内:永野さんは海外に住んでいた経験はあるんですか?

永野:高校3年生の秋から1年間アメリカに留学して、大学では夏期休暇中の留学プログラムでカナダに行きました。

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小林:高校生のときに1年間もアメリカにいたんだ!

永野:でも、コロナで強制帰国になり、実際は10ヶ月くらいになってしまったんです。海外への進学にも興味がありましたが、コロナで、この先どうなるかわからなくて、いろいろと考えた結果、日本の大学に入ろうと思って、それから探してICUを見つけたんです。

寺内:卒業や受験のタイミングが日本と違うと思うんだけど、大丈夫だったの?

永野:4月頃に帰ってきたんですけど、向こうでの単位を認めてもらえたので5月に1人で卒業させてもらって、9月頃に出願しました。といっても、9月入学のセプテンではないんですが。

寺内:9月入学のことをセプテンっていうの? セプテン翼みたいなこと?

小林:キャプテンな(笑)。

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永野:私は4月入学でエイプリルです。

寺内:「エイプリル永野」ってことね。

小林:極悪女王みたい(笑)。

寺内:1人で高校を卒業する時って、卒業式に来賓とかPTAとかって集まるの?

永野:さすがに来賓の方とかはいらっしゃらなかったですが、私と先生方で卒業式を行いました。担任の先生が写真を貼ったり、綺麗に飾りつけをしてくれて、特別感があってとても嬉しかったです。

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寺内:優しい! 逆に他の人よりも手厚いよね。

小林:お二人の受験方法はどんな形だったんですか?

岩崎:僕は一般選抜の「A方式」という3つのテストを受ける受験方式でした(※1)。1つは科目の枠を超えて総合的に問われる総合教養で、2つ目は英語、3つ目が選択式で、理系の自然科学か、文系の人文・社会科学のどちらかを選ぶ方式で、僕は人文・社会科学を選びました。

永野:私は、総合型選抜の英語外部試験利用で受験しました。英検やTOEFLなどの英語のスコアを提出しましたね。

小林:どんなやり方で受験勉強をしましたか?

岩崎:ICUの公式Webサイトに掲載されている過去問をやりました。

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寺内:過去問が公式Webサイトで見れるんだ!

岩崎:そこで、ダウンロードして問題を解いて、答え合わせをして、という形で勉強していました。でも、総合教養の答えは2~3問分しか公開されてなかったんですよ(笑)。

寺内:過去問あるけど答えが公開されてない!?

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岩崎:なんとか問題に慣れていって対策していましたね。

寺内:どういう問題なの?

岩崎:論文を読んで答える形式で、3~4つくらい大問があって、人文・社会科学だったら、歴史系、ちょうどコロナの真っ只中だったので、スペイン風邪等の問題でした。他にも物語があったり、歴史的な文献があったりと文系の範囲として多岐に渡るんです。総合教養の問題は、文系・理系などの偏りがない出題でした。

寺内:じゃあ、本当に幅広く勉強しとかないとだね。

岩崎:論文を読む「読解力」が必要ですね。ICUのオープンキャンパスで、一般選抜のための説明会があって、そこで対策について聞いたんです。だけど、「リベラルアーツ教育への適性を見究めるための試験なので、特にマニュアル的な受験対策は必要ないですよ」との回答でした。

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寺内:詰め込みの知識じゃ通用しないんだ。

岩崎:僕の場合は、受験勉強を始めたのが遅くて、受験対策ができていなかったので、逆に「対策しても仕方ない問題」だったことで助かりました(笑)。ユニークな試験なので、合う合わないはあると思うんですけど、受けてみて損はない試験だと思います。

永野:私は総合型選抜の受験のために小論文と面接の対策をしていたんですけど、家の中で一人でやり続けることが不安だったので予備校に通わせてもらって、そこで勉強していましたね。

小林:高校を卒業してたんだもんね。大変だったことあった?

永野:周りのみんなはもう大学生だし、1個下の学年の子たちとも、ちょっと違う形で受験するので、心細くて、モチベーションが下がりかけましたね。

寺内:そりゃなるよね。不慮の浪人だもんね。

小林:息抜きの方法ってありました?

永野:行き詰まったときは、一緒に住んでいた姉と話したり、予備校の先生に相談したりしていました。あと、コロナで外に出かけられない時期だったので、その時に、アニメ鑑賞が趣味になりました。

寺内:何観てたの?

永野:ヒロアカです! それまで観たことなかったんですけど、すごくハマりました!

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小林:結局、少年ジャンプはやべえよな(笑)!

寺内:岩崎君は、どんな息抜きをしていたの?

岩崎:あんまり覚えてないんですが、11月の初めの頃はランニングしたり、散歩したりしていたんですけど、だんだんしなくなっていって……寒いし、勉強もしなきゃだし(笑)。

寺内:焦ってもいたもんね(笑)。

小林:受験の時に「もっとこうしてればよかったな」みたいなことはありますか?

岩崎:ランニングを続けてればよかったですね。そしたら今、もっと痩せていたかもしれない(笑)。

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小林:違う(笑)! 受験勉強の話!

岩崎:いや、やっぱり運動はしておいた方が(笑)。

小林:頑なだな!

寺内:運動して、リフレッシュした方が効率上がるから、寒くても走ろうってことだよね(笑)。

岩崎:そうです(笑)。

永野:私は、高校生活の中で、熱意を持って取り組んでたことの理由、そこで考えたこと、などをもっと細かく記録に残しておけばよかったなって思っています。総合型での受験だと、面接などで「なぜその活動をしてきたのですか?」と質問されることが多いんですよ。そういう時に、慌てず言語化するための対策に時間を使うのがもったいないなって感じていたんです。

寺内:つまり、お二人の意見を合わせると、日記とランニングってこと(笑)?

小林:「今日は走らなかった」

寺内:「明日は走ろう」

小林:「晴れ」(笑)。

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寺内:でも、実際、小論文や面接の時にめちゃくちゃ役に立つよね。

小林:大学に入るまでと入った後の印象の違いはありましたか?

岩崎:僕だけかもしれないですけど……改修工事が多いなって。

一同:(笑)

寺内:年中改修してるんだ(笑)。

岩崎:1年目は「トロイヤー記念アーツ・サイエンス館」を建てていて、よし建った! と思ったら、2年目は理学館を改修して、3年目の今は本館を改修しているんです。来年は何を改修するんだろうって(笑)?

寺内:まだこの大学の完成形見てないんだ! サグラダファミリアじゃん(笑)。

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岩崎:常にどれかの建物になんか幕張ってるんです(笑)。

永野:私は、キラキラでバリバリな感じを勝手に想像していたんです。

寺内:わかる! ICUってそういうイメージあるよね。ヒール履いてます、みたいな(笑)。

永野:そうなんです(笑)。そんな感じを想像していたんですけど、実際は、のびのびとした柔らかい人が多くて「深いところまで話して、お互い理解しよう」みたいな雰囲気が、日常から授業中までずっとあるんです。

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寺内:良いほうに印象が変わったんだ。

小林:さて! この記事を読む受験生のモチベーションが上がるように「大学生活のここが楽しいぞ!」というのをPRしてください!

岩崎:ICUは、都心の大学と違って、駅まで遠いし、店も少ないので、呑む文化があまりないんですけど、仲間で出かけて、公園でわいわいしたりするのがすごく楽しいんです。

寺内:「公園でわいわい」って何やってんの(笑)? まさか、ブランコ乗ったり、シーソーしたり(笑)?

岩崎:吉祥寺にある井の頭公園で、ピザ頼んで、みたいな(笑)。この前は、地元の子供たちが「だるまさんがころんだ」やっていたから、みんなで「参加しようぜ」って言って参加したり……ほんとにわいわいしてます(笑)。

寺内:想像以上にわいわいしてた(笑)。

岩崎:あと、今、大学院を目指して勉強してるんですが、レベルの高い先生が優しく親密に接してくれるので、勉強も楽しいです。大学のリソースも良くて、特に図書館が好きなんですけど、本を借りるためだけじゃなく、ブルームバーグなどのデータベースを使って、データをとって自分で検証したりするもの楽しいですね。

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永野:私は、寮生活が本当に楽しいです!

寺内:1人部屋?

永野:2人部屋です。

小林:ルームメイトって、勝手に決められるの?

永野:自分たちで寮を運営しているので、寮長たちが、学年や、生活リズムアンケートなどで決めてくれます。

寺内:夜型と朝型が一緒にならないようにみたいなこと?

永野:そうです。きっと喧嘩になっちゃうので(笑)。

小林:お二人はアルバイトはしているの?

岩崎:一応、コーヒー屋さんに在籍していて、バリスタなんですけど、忙しくて入れてないんですよ。

小林:今、バリスタって言う必要あったか? カフェ店員でいいじゃないか!

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寺内:なんかさ、海外に家族がいる話の時から目の敵にしてない(笑)?

小林:カフェ店員だろ!

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岩崎:カフェ店員です(笑)。

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永野:私は、前はハンバーグ屋さんのホールをしていましたけど、今は都内にある内定先でインターンをしています。

寺内:就職決まったんだ! おめでとうございます! でも大好きな自然がないけど大丈夫?

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小林:都会の木は機械でできてんだぜ? 木の皮剥がしてみ? 中、鉄だから(笑)。

永野:(笑)。なので、卒論書いて、ちゃんと卒業しないといけないんです。

小林:将来の展望を聞かせていただけますか?

岩崎:ICUには「5年プログラム」という、大学と大学院で通常6年かかるところを5年で学ぶシステムがあって、今、その選考待ちなので、通過したら嬉しいですね。

寺内:5年で学士と修士が取れるんだ。でも、6年分を5年でやるってことだからハードそうじゃない?

岩崎:4年次と5年次がちょっとハードらしいですけど、頑張ります!

永野:私は、これまでの勉強を活かして、海外と関われる仕事を続けていけたらいいなって思っています。

小林:海外に移住することは考えていないの?

永野:日本にも好きなところがいっぱいあるので、拠点は日本で、でも英語を使いながら、いろんなことをしたいなって思ってます。

小林:最後に、今、頑張っている受験生にメッセージをお願いします。

岩崎:僕は、試験対策を始めるのが遅かったので、本当に焦っていたんです。そんなときに、学校の先生に相談してみたら、色々とサポートしていただけて、周りの人に支えられているって気づけたんです。なので、先生や、親に相談して、その答えを参考にして方向性を決めて、自分の決断を信じて、最後までやりきれば後悔のない受験ができると思うので、頑張って欲しいと思います。

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永野:受験生は常に、張り詰めた精神状態だと思うので、睡眠と食事はしっかり取ってほしいなって思います。あと、願掛けとか、自分の好きなこととか、いつもと同じペースで受験に向かえるルーティンを確立して、落ち着いて受験に臨んでほしいと思います。

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小林:なんかお母さんみたい(笑)。

寺内:結論としては「よく食べて、よく寝て、ちょっと走って、日記つけろ」ってことだね(笑)。でも、これができる受験生は絶対成功しそうだよね。時には、限界まで詰め込む勉強も必要かもしれないけど、それを守って受験生活を送れる人は何するにせよ、しっかりやれるよね。

小林:お母さんの言うとおりです!

寺内:お母さんって呼んじゃってる(笑)。

小林:素晴らしいお話をありがとうございました。

岩崎・永野:ありがとうございました。

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――お二人とも海外生活の経験があるICUの学生さんのお話はいかがでしたか?

小林:とにかく、二人ともお話が上手かったですね。

寺内:確かに。岩崎君は、もともと賢い子なんだろうけど、11月から受験勉強を始めてICUに受かるってすごいよ。5年で修士が取れるって言っていたけど、あれに受かる人はめちゃくちゃ優秀なんだって。

小林:普通じゃないんだよ。小さい子と「だるまさんが転んだ」やっていたかと思えば、今は「勉強が楽しい」って言ってるんだから(笑)。

寺内:永野さんも、高校生で目標もって、アメリカに一年間留学していて、コロナのせいで、思うようにできなかったけど、それをパワーにして総合型選抜で受かって、さらに都心で内定だからね。

小林:素晴らしいよ。今度、すれ違っても絶対、無視されると思う(笑)。

寺内:そりゃ無視だよ(笑)。

小林:二人を見て、ICUでは世界を引っ張っていける人材が育っているなって思いましたね。

寺内:これからも上を見て、美味しいコーヒーを淹れてもらいたいなと思います!

小林:バリスタの話?

寺内:そういえば、小林さんが「バリスタって言うな!」って言ったから「カフェ店員です」って自分で言ってたんだからな! かわいそうだったよ!

小林:申し訳ない(笑)。

寺内:皆さんも、たくさん寝て、ちょっと走って、日記つけて、受験乗り越えてください!

※1:2025年度入試選抜より一部試験方法が変わりました。詳細は大学Webサイトを参照ください。

 

さて、次回は『おうえんしナイト』は特別編としてランパンプスが画像生成AIを使って受験生のための合格祈願をします! ご期待ください!

 

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※提供:国際基督教大学(ICU)

<国際基督教大学>
住所:〒181-8585 東京都三鷹市大沢 3-10-2
HP:https://www.icu.ac.jp/

 

『おうえんしナイト』では頑張る受験生を応援すべく、リスナーの皆様からのご意見や情報を募集しております。ランパンプスの二人に取材してほしい“あなたの街のおすすめスポット”や“合格祈願にまつわるスポット”など受験生に役立つ情報を特設サイトまでお寄せください。

おうえんしナイト

この企画は、全国の受験生を応援するために、受験や、教育と縁が深い、お笑い芸人・ランパンプスと一緒に様々な情報をWebコンテンツとして発信していきます。

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