猫アレルギーでも愛玩動物看護師になれる!? 動物のリハビリを研究する、日本獣医生命科学大学の学生にランパンプスがインタビュー!

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受験生を“みんな“で応援!『おうえんしナイト』

全国の受験生を応援するために、受験や教育と縁が深い、お笑い芸人・ランパンプスと一緒に様々な情報をWebコンテンツとして発信していく企画です。

猫アレルギーでも愛玩動物看護師になれる!? 動物のリハビリを研究する、日本獣医生命科学大学の学生にランパンプスがインタビュー!

全国の受験生をお笑い芸人ランパンプスが応援隊長となって応援する『おうえんしナイト』。

今回は愛玩動物看護師の資格を取得し、現在は動物のリハビリテーションを研究する、日本獣医生命科学大学の学生にランパンプスがインタビューしてまいります!

猫アレルギーでも愛玩動物看護師になれる!? 動物のリハビリを研究する、日本獣医生命科学大学の学生にランパンプスがインタビュー!

――本日は大学院獣医生命科学研究科・獣医保健看護学専攻博士後期課程、一年生の河合彩弥(かわいさや)さんに来ていただきました。

猫アレルギーでも愛玩動物看護師になれる!? 動物のリハビリを研究する、日本獣医生命科学大学の学生にランパンプスがインタビュー!

河合:河合と申します。よろしくお願いします。

小林:ランパンプスと申します。よろしくお願いします。大学院生とのことですが、今、おいくつなんですか?

河合:24歳です。この大学で修士課程を終えて、4月から博士課程になります。

寺内:え? 博士!? すごい! 修士の上だ!

小林:もう学生と言えないよね(笑)。

寺内:確かに! 超専門知識をお持ちだもんね。

小林:何を専門に学んでいるんですか?

河合:動物のリハビリテーションを専門で研究しています。

寺内:愛玩動物看護師というのは、犬猫系、いわゆるペットの看護師ってことですよね?

河合:はい。2023年の2月に初めての国家試験がありました。私も、大学四年生時に第1回の国家試験を受験して、愛玩動物看護師の資格を取得しました。

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寺内:おめでとうございます! 一期生だ!

小林:白石麻衣さんとかと一緒ってことですね。

寺内:乃木坂で言ったらね(笑)。

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小林:日本獣医生命科学大学を、志望した理由を教えていただけますか?

河合:動物看護師(当時民間資格)になりたくて、四年制の大学を探しているときに、日本獣医生命科学大学のオープンキャンパスに参加したんです。そこで、学びたかった「人と動物の関係学」の犬のトレーニングの体験実習に参加したのが決め手でした。

寺内:体験実習はどんな内容だったんですか?

河合:動物のしつけトレーニングなんですけど、すごく面白かったのが、他の高校生の子とペアになって「正面に立たれたら威圧感があって怖いよね。犬たちもそういうふうに立たれると怖いんだよ」というのを実際にやったんです。それで、「動物たちの前に立つときも、正面じゃなくて、ちょっと横に」「上からだと怖いから、目線を下にしたほうがいいよね」などを実際に学んだんです。

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小林:犬や猫の気持ちになるんだ!

寺内:めっちゃいいオープンキャンパスだったんですね。

河合:すごく楽しかったです。この大学は、動物看護の教育も歴史があって、ここの獣医保健看護学科を卒業後、先生をされている方もいて、その先生方がかっこいいなと思ったので、日本獣医生命科学大学に決めました。

小林:獣医さんではなく、動物看護師さんになりたいと思ったきっかけはあるんですか?

河合:もともと小さい頃から、動物が好きで、動物に関わる仕事がしたいと思っていたんですけど、高校一年生のときに、実家で飼っているワンちゃんが病気になってしまって、地元の小さな病院から、大きな病院に転院をすることになったんです。その時に初めて、国家資格になる前の動物看護師さんと出会って、動物たちだけじゃなく、飼い主の私にもすごく寄り添ってもらって、すごくいいなって思ったんです。

寺内:病院と飼い主さんの架け橋になっているんですね。

小林:「愛玩動物看護師」は、動物病院の看護師さんってことですけど、人間の看護師さんは「ここまでできる」みたいなのがあるじゃないですか? どこまでできるんですか?

河合:国家資格化されてからは、獣医師しかできなかった採血や採尿なども獣医師の指示のもとでできるようになりました。

小林:もともとはできなかったんだ。

寺内:愛玩動物には何が含まれているんですか?

河合:犬、猫、あとセキセイインコなどの愛玩鳥(あいがんちょう)も入ってきます。

寺内:愛玩鳥っていうんだ。ハムスターは?

河合:ハムちゃんは――

寺内:ハムちゃん(笑)?

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一同:(笑)。

寺内:なんか幸せな時間だなー(笑)。

河合:(笑)。ハムちゃんは入ってないんですよ。ただ、エキゾチック(犬や猫以外のペットとして飼育されている動物全般)の勉強はしています。

小林:噛まれたりしないんですか?

河合:中には、噛む子もいるんですけど、それだけストレスを感じているってことなので、なるべくストレスを与えず、互いに怪我しないように、エリザベスカラーをつけてあげたりなどの対策をしています。

寺内:フットマッサージャーとか、足湯とか用意して(笑)?

小林:そうなの?

寺内:いや、知らない(笑)。

小林:俺、全く知らないから本当にそうなのかと思った(笑)。

猫アレルギーでも愛玩動物看護師になれる!? 動物のリハビリを研究する、日本獣医生命科学大学の学生にランパンプスがインタビュー!

寺内:僕もほとんどわかんない(笑)。そういえば、愛玩動物看護師を目指している人で、猫アレルギーの人っているんすか?

河合:います(笑)。

寺内:薬飲んで頑張るんですか?

河合:薬飲みながらとか、接触することで痒くなっちゃう時には、インナーを着て、対策していますね。

猫アレルギーでも愛玩動物看護師になれる!? 動物のリハビリを研究する、日本獣医生命科学大学の学生にランパンプスがインタビュー!

小林:動物病院で働くために、自分が病院に通わなきゃいけないんだ(笑)。

寺内:でもさ、「めっちゃ動物病院で働きたいけど、猫アレルギーなんだよ」みたいな人いると思うんだよね。その人たちは、働き手側にもいるって知ったら自信になるよ!

小林:花粉症なのに林業をやってるみたいなことだよね(笑)?

寺内:その人も木がめっちゃ好きなんだろうね(笑)。

小林:獣医保健看護学科では、どんなことを学ぶんですか?

河合:先ほどお話に出た動物トレーニング学や、動物形態学、動物機能学、動物病理学、動物微生物学、あと、野生動物のことも勉強したり、すごく幅が広いんです。

寺内:野生も知っとかないと、差がわかんないもんね。学ぶこと多そうだなー。

小林:でも、勉強頑張れば、飛行機の中で犬が倒れちゃったりとかしたら、手挙げれるじゃん(笑)。

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寺内:悲しいけど、飛行機では貨物室に入っちゃうのよ。だから飛行機に乗らないペット好きの人って多いんだって。

小林:河合さんは、どんな受験方法だったんですか?

河合:私は一般公募推薦で入りました。内容は、小論文と、基礎学力検査と、面接ですね。

小林:基礎学力の科目はなんでした?

河合:数学と英語です。

小林:受験勉強は、どんな勉強をしましたか?

河合:小論文が一番苦手だったので、オープンキャンパスの時に、過去の小論文のテーマを教えていただいて、それを元に練習をしました。塾には通っていなかったので、高校の国語の先生に添削してもらっていましたね。あとは、他の動物関係の大学のテーマを日獣式の時間や、文字数に合わせて練習しました。

小林:本番はどんなやつだったんですか?

河合:「インターネットが社会にもたらすもの」です(笑)。

寺内:ええ!?

小林:関係ねえじゃん(笑)。

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寺内:愛玩動物を踏まえてとかではなく?

河合:後に、先生方から、お話を聞いたんですけど、絶対に動物に絡めなきゃいけないわけではなくて、あくまでもそのテーマに合っていればいい、ということでした。自分の意見がちゃんと話せるかどうかが重要だったんです。

寺内:内容よりも論理立って書けてるかが重要なんだ。

小林:過去の小論文のテーマも、動物と関係ないものが多かったんですか?

河合:「チーム獣医療について」とかが出ていましたね(笑)。

寺内:動物関係じゃん! 河合さんの年はチェンジアップの年だったんだ(笑)。

小林:インターネットから、動物に繋げたんですか?

河合:私は動物系の内容で練習してきていたので、絡めて書きはしました(笑)。

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寺内:引っ張って打ったんだ。センター返し(笑)。

小林:受験の時、こういうとこ辛かったな、逆にこういうとこ楽しかったな、みたいなのはありました?

河合:高校時代は、文系クラスだったので、理系の勉強が大変でしたね。基礎的な範囲だったのですが、周りの文系の友達に相談ができなかったのが、しんどかったです。でも、当時、実家に犬がいて、その子がきっかけで動物看護師を目指そうと思ったので、その子を見ながら頑張っていました。

寺内:国家試験の勉強は大変だった?

小林:そりゃ大変だよ。だって、第一回の試験だから過去問がないんだもん。

寺内:やっぱり、高校の国語の先生に相談して?

小林:しないしない(笑)。小論文じゃないんだから!

河合:卒業してから1回も話していないです(笑)。

寺内:お世話になった先生なんだから「卒業してから1回も話していない」は別に言わなくていいです(笑)。

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小林:この大学の教授方に力になっていただいたってことだよね?

河合:模試の問題を作っていただいたりしました。あとは、国家資格ができる前の認定試験があったので、三年生の終わりに認定試験の過去問を解いたりして、対策をしていました。

寺内:前身の試験があってよかったね!

小林:実際、大学受験と国家資格の試験はどっちが大変でした?

河合:大学受験ですね。国家試験は自分の好きな動物に関わることなので、楽しくやれました。

寺内:資格試験と受験ってその違いがありますよね。苦手なことも挑戦しないといけないのが受験なんだよね。

小林:受験生だった時に、もっとこうしてれば良かったなみたいなことはありますか?

河合:高校時代は理科科目から逃げてたんですけど、動物たちのことを勉強していく中で、すごく大事な分野だったので、逃げずに勉強をすべきだったなって思います。

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寺内:入ってみたら理系も大切じゃん! と思ったんだ。

小林:受験勉強の息抜きはなんでしたか?

河合:バレーボールが好きだったので、友達とバレーをやっていましたね。

小林:確かにバレーボールやってそう!

河合:よく言われます(笑)。あとは実家のワンちゃんを愛でて、愛でて(笑)。

小林:犬とボール転がして(笑)。

河合:コロコロって、可愛いねって(笑)。

猫アレルギーでも愛玩動物看護師になれる!? 動物のリハビリを研究する、日本獣医生命科学大学の学生にランパンプスがインタビュー!

寺内:ペットにはそういう効果があるもんね。

小林:受験前に合格祈願や願掛けは行きましたか?

河合:地元が愛知県なので、岡崎市にある岩津天満宮に行って、絵馬書いて、そこの牛に「合格しますように」っていうのはしました。

寺内:そこでも動物が(笑)。

小林:入学する前と後で、大学の印象の違いはありましたか?

河合:入学前から、アットホームなイメージで、入ってからも印象は変わりませんでしたね。

寺内:あったかいところなんだ!

河合:みんな優しいです。

寺内:座学と実習はどれぐらいの割合なんですか?

河合:一年生は座学がメインで、午前も午後も座学の日もありますが、学年が上がるにつれて、午前中に座学で、午後は実習って感じになっていって、三年生になってくると、実習、実習って感じになります。

寺内:どんどん実習メインになるんだ。

小林:大学生活での楽しいことはなんですか?

河合:大学の中に犬がいるんです(笑)!

寺内:さっき、校内歩いてたらめちゃくちゃでかい犬いたよ!

河合:犬種はわかりますか?

寺内:いや、わかんない。見たことないくらいでっかかったよ。

小林:こんくらいでかかった(笑)。

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寺内:マジでこんくらい。これ何犬ですか?

小林:若い時の「志村けん」(笑)。

寺内:その「けん」じゃないのよ。

小林:髪の毛とかちょうど似てますけど(笑)。

河合:ケネルクラブというサークルがあって、そのサークルの一学年でワンちゃんを一頭ずつ飼って、お世話しているので、もしかしたらその子だったかもしれないですね。今いる子たちはみんな大型犬なので。

寺内:そうかも!

河合:今は、四年生犬がゴールデンレトリーバーで、三年生犬がハスキー、二年生犬はサモエドなんです。

小林:あれ? 見たことないような犬だったよ?

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河合:じゃあ、患者さんかもしれないですね。

寺内:あ、そっか! 動物病院もあるから、患者さんかもしれないんだ!

小林:愛知県出身ってことは一人暮らしですよね? ペットは飼ってるんですか?

河合:飼ってないです。でも学生の中には飼ってる人もいますよ。

小林:飼うとしたら、何犬飼いたいですか?

河合:悩ましいです(笑)。

小林:いろんな犬種見てるもんね。

河合:自分のお家で飼っていた子は雑種だったので、そういう唯一無二みたいな子もいいんですけど、めちゃめちゃ大きい子にも憧れます。

寺内:大きい子を飼いたいんだ! どうですか(笑)?

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一同:(笑)。

寺内:いや、やっぱやりたくない! 女の子に、四つん這いになって「僕、飼ってみませんか?」なんて言わせんなよ!

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小林:勝手にやったんだろ(笑)!

寺内:実は、僕、犬を飼っているんですよ。

河合:SNSで拝見しました。ミニチュアピンシャーの、うなぎちゃんですよね?

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寺内:見てくれたんですね! そうなんですよ!

小林:なに? 見せてあげたいの?

寺内:見せてあげたい。せっかくだから。

小林:犬飼ってるやつってそうだよな。別にいいよ(笑)。

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寺内:あざす!

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※寺内家の愛犬うなぎちゃん。

河合:ああ、可愛い! 「うなぎ」って書いてある!

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小林:細っ!

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河合:さすが、ミニピンですね。可愛い!

小林:さて、大学も卒業して、新たな道に進んでいると思うんですけれども、将来の夢、展望をお聞かせください。

河合:もともと動物看護師になりたいという思いで、この大学に入って、大学院に進んだんですけど、博士課程を修了した後も、愛玩動物看護師業務はやりたいと思っています。あとは、今、大学院で、研究したり、後輩たちに教えたりしているので、それも今後、仕事にできたらなって思っています。なので、動物看護と研究と教育、全部やれたら!

小林:めっちゃ忙しいじゃん!

河合:忙しいですよね……大丈夫かなって(笑)。

小林:ちなみに、それは日本獣医生命科学大学でってことですか?

河合:この大学が好きなので、できればそうしたいです。

寺内:付属の大学動物病院があるから、そこで看護もできるし、後輩たちも育てられるんだ。

小林:国家資格一期生だから、後輩の面倒を見てもらわないとね。

寺内:是非、頑張ってほしい!

小林:最後に、今、頑張っている受験生にメッセージをお願いします。

河合:勉強していく中で、「辛くてやめたいな」って思うこともあると思うんですけれど、「どうして自分がそこの大学に入りたいかと思ったか」、「何をしたくて今、頑張っているのか」を振り返ってもらえたら、もう1回頑張れると思うので、しんどい時は原点を振り返ってもらえるといいかなと思います。

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寺内:原点! 素晴らしい!

河合:あとは、勉強を頑張りすぎて体調崩しちゃったら意味がないので、体調管理をしっかりしつつ、当日は悔いなく試験を迎えられるようにしていただきたいですね。

寺内:優しい!

小林:本日は、ありがとうございました。

河合:こちらこそ、ありがとうございました。

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――愛玩動物看護師を目指す、博士課程の学生さんへのインタビューでしたがいかがでしたか?

小林:大学院生にインタビューするの初めてだったけど、やっぱりしっかりしてるなって思いましたね。

寺内:明るくて、ほわっとした雰囲気もあるけど、受け答えはすごくしっかりしてた!

小林:大学に入ってもう7年目なのに、受験のこともしっかり覚えていたね。

寺内:いろんな動物に関する小論文を書き漁った結果、本番のテーマが「インターネットが社会にもたらすもの」だってね(笑)。

小林:大学入って、大学院も行って、卒業しても、この大学に携わりたいみたいに言ってたじゃん? それは素晴らしいことだよね。

寺内:本当に良い大学だって証拠だよ。将来は、動物に携わる仕事に就いて、幸せにやっていただけたらいいな。

小林:ということで、寺内さん! 何か言いたいことあれば!

寺内:言いたいこと? あるよ?

小林:どうぞ(笑)。

寺内:えっと……獣医さんと、愛玩動物看護師。本当に大変な職業だと思うし、それでいて、それ以外の就職先もあるわけで、その……なんて言うんだろう……今の大変さをバネにさ、自分の夢に向かって走り抜けてほしい……つまり……がんばレッサーパンダ!

小林:もっとエン獣医(エンジョイ)しようぜ!

 

 

さて、次回は『おうえんしナイト』は特別編としてランパンプスが、第二回「オリジナル年号語呂合わせつくり」世界史編をします! 絶対に忘れられない年号語呂合わせをご期待ください!

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<日本獣医生命科学大学>
住所:〒180-8602 東京都武蔵野市境南町1-7-1
HP:https://www.nvlu.ac.jp/

 

『おうえんしナイト』では頑張る受験生を応援すべく、リスナーの皆様からのご意見や情報を募集しております。ランパンプスの二人に取材してほしい“あなたの街のおすすめスポット”や“合格祈願にまつわるスポット”など受験生に役立つ情報を特設サイトまでお寄せください。

おうえんしナイト

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