野球好きのお笑い芸人バッテリィズがパーソナリティを務めるポッドキャスト番組『ニッポン放送ショウアップナイター60周年 バッテリィズの東京ブルペン』の初回が本日配信された。

バッテリィズ
来年で60周年を迎える『ニッポン放送ショウアップナイター』は、1966年のスタート以来、これまで数々のプロ野球史に残る素晴らしいゲームを熱のこもった実況中継でお伝えしてきたが、ニッポン放送では「ニッポン放送ショウアップナイター60周年プロジェクト」を発足し、メモリアルな年を迎えるにあたり、今年の10月から来年の60周年に向けて様々なスペシャル企画を実施している。
この番組はそのプロジェクトのひとつで、タイトルに『ニッポン放送ショウアップナイター60周年』が付くことに、「プロ野球選手だと思われているってこと?」と驚くエース。冒頭から、ポッドキャストそのものを理解し切れていないというエースに改めて説明することから始まり、過去に担当した月替わりの『オールナイトニッポンPODCAST』を振り返りながら、最終回を東京都内のブルペンで収録をしたことが番組名の由来になったことを明かした。
野球の話を存分にしていい番組ということで、阪神タイガースファンのエース、中日ドラゴンズファンの寺家は大喜び。今回は悲願のレギュラー番組ということだが、実はレギュラー番組を持てるようにと『オールナイトニッポンPODCAST』で、様々な時事的なニュースについて扱い、「時事を語る」ことをしていた2人。今回は「名前に“濁音”がある打者は、デッドボールを受けやすいという研究結果が発表された」というニュースを取り上げた。果たして2人の反応は……。
また、早速「野球選手の思考」という新コーナーも実施。リスナーが想像する“野球選手が持つ独特の思考”を募集するコーナーなのだが、発端はエースの高校時代の経験で、高校の先輩でもある『ニッポン放送ショウアップナイター』の解説者・田尾安志から、バッティングについて「太ももに目が付いてると思って打て」とのアドバイスが送られたことが紹介された。このコーナーでは「あの選手、あのOBは、こういう時、こう思いそう」という、その人ならではの思考を募集している。
番組内では専門的な野球用語も登場するが、野球に明るくないリスナーに向けて寺家を中心に用語の解説も挟んでおり、野球の知識に自信が無いリスナーも楽しめる内容となっている。
『ニッポン放送ショウアップナイター60周年 バッテリィズの東京ブルペン』は、本日10月22日(水)に初回配信、毎週水曜日18時頃にradiko、ニッポン放送PODCAST STATION、YouTubeポッドキャストにて配信される。
【番組概要】
■番組名『ニッポン放送ショウアップナイター60周年 バッテリィズの東京ブルペン』
■配信日時:2025年10月22日(水)配信スタート 毎週水曜18時頃配信
■パーソナリティ:バッテリィズ(エース、寺家)
■メールアドレス:aj@1242.com
■番組ハッシュタグ:#バッテリィズ東ブル
■配信プラットフォーム:radiko・ニッポン放送PODCAST STATION・YouTubeポッドキャスト