
阪神・森下翔太と佐藤輝明(C)産経新聞社
23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-阪神』で解説を務めた江本孟紀氏が、阪神の森下翔太と佐藤輝明について言及した。
3番・森下は0-0の初回二死走者なしの第1打席、DeNA先発・石田裕太郎が1ボールから投じた2球目の変化球をレフトスタンド上段にリーグ単独トップとなる第31号ソロ。江本氏は「ちょっと低めでしたけど、うまく芯に入りましたよね」と振り返った。
森下は第2打席と第4打席に内野安打を放つと、3-3の9回二死二、三塁の第5打席、レイノルズが2ボール2ストライクから投じた161キロのストレートをライト前に決勝の2点適時打。
江本氏は「振り遅れ気味でも球の速さに遅れても振っているから今みたいな打球になる。振りの良い証拠ですよね。これは素晴らしいバッティング。ボールが見えているスイングが速いのは引き付けて打てる打ち方ですよね」と絶賛した。
4番・佐藤も石田に対し、第1打席が中安、第2打席が右安、2-1の6回無死走者なしの第3打席、石田が投じた初球のカットボールをライトへ二塁打で猛打賞。
江本氏はこの打撃に「今のは狙いすましているというかね、スライダー気味ですけど、自分の懐に来た球を反射的にバットを出ていく。調子の良い証拠ですよね。足も速いですよね。アレで二塁いけるというのは、体調が今いいんでしょうね」と振り返った。
佐藤は5-3の9回の第5打席、レイノルズが1ボール1ストライクから投じた3球目のカットボールをライト前に弾き返し4安打。
江本氏は佐藤の打撃について「入った時と違うのは今はポイントが近いですよね。引き付けて自分の体の中心で、キュッと回れる速さですよね。前はどうしても追っかけていましたから、インコースの低めの膝もとのボールを振っていたんですけど、そういうのがなくなっただけにバッティングが安定してきましたよね」と分析した。
この試合、森下が4安打3打点、佐藤も4安打と2人で8安打。江本氏は「森下と佐藤のスイングの速さは、バットを振っているというよりもムチで叩いているような感じ」と話し、「今この2人はセ・リーグでも最強のバッターですよね」と評した。





